今日も台湾です💧次からタイに戻ります🙏
「Kiseki」からの台湾つながりで「We Best Love 永遠的第一名&第二名逆襲」を見ました。
2021年放映なので、3年前ですね。その年のBest BLらしいです。
「HIStory3 Trapped」にまつわる動画をYouTubeで見てたら、おススメで沢山上がってきてたので、人気なんだなーと思っていたら、Daisyが「今まで見てきた中で総合5位の中に入る」って言っていたので見てみました。
Tencent Video (WeTV) :日本語サブ選べます。
1話約30分の6話+スペシャル1話構成×2シーズンで、合計14話です。短いのですぐに終わると思ったら6周以上してしまいました(^^;)
さすが、Daisyの総合5位内。
世界観が統一されていて、美しかったです。
めっちゃ浸れました。歌もよかった。
林子閎(高仕徳)が上手い(役作りが半端ない😮)。高仕徳のいとこ・裴守一とその相手役・余真軒もうまかった(下↓のカップル)。台湾は全体的に演技力が高い気がする。
メインカップルもサブカップルもよかったけど、サブではこの二人↓が好き。
「Affection disorder 愛情障害(?)」+「Final imprint 最終刷り込み」の組み合わせ。
カップ麺のエピソードにキュン🫠
繰り返し出てくる裴守一の回想シーン。大事にしていた思い出のカップ麺を高仕徳と周書逸に食べられて復讐。高仕徳とのやり取りがdiplomaticで好き。
2人の歴史↓
やっぱり、ナンですね、物語の最初から最後まで世界が統一されていて雰囲気が変わらず、あちこち飛ばず、大きな矛盾なく物語が終わるというのが私の中では重要なポイントです。
そうでないとなかなか浸るのが難しい。浸りたい。
「We Best Love」は「I Feel You Linger in the Air」ばりに浸れました。
タイトルもよかったです。第二位を支える第一位、内助の功で幸せに♥️ 昭和の三菱銀行財閥みたいなお父さん、いい息子がもう一人増えて良かったではないですか😁
タイトル集
毎エピソードに出てくる、そのエピソードのまとめみたいな文がいい雰囲気で好きだったので、お気に入りだけ集めてみました(なんせもう6回以上見てるから)。
Season1
<Lesson 1: Let's Suffocate 窒息しよう>
Hey, Zhao Shu Yi(周書逸).
Do you know why being in the first place is
so important to me?
一位をとることが僕にとってなぜ重要なのか知ってる?
I push myself forward so that you can see me.
君に気付いてもらうために努力してるんだよ。
Could you please not push me away?
僕を押しのけないでくれない?
Could you please take me to your heart?
僕を心の中に入れてくれないか?
Season2
<Profile 1: I'm Fine Without You, Abruti
僕は君なしでも大丈夫だ、バカ>
When we were young,
we were emulous and
had too high self-esteem.
若い頃は自尊心が高すぎて、
他の誰かになりたがるものだ。
(自分が小さな存在だと認めたくなくて、
虚栄を張ったりする)
We were not mature enough,
僕たちは大人になりきっておらず
even the temporary parting
少しの別離でさえ
would lead to misunderstandings.
お互いを誤解させてしまう。
It can easily make us feel unease.
簡単に揺れ動かされる。
<Profile 2: The Pain of Being Betrayed
by Someone You Trust
信じていた誰かに裏切られる痛み>
I'm too timid to face it.
僕は真実に向き合うには臆病すぎる。
I'm afraid that my sincerity is a joke to you.
僕の真剣な気持ちが
君にとってのジョークであることが怖い。
We didn't even say goodbye.
僕たちはサヨナラさえも言わなかった。
How come it hurts so much more than I thought?
なぜ思ったよりもこんなに大きく心が傷むのだろう?
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読むだけでそれぞれのエピソードが蘇ってきます。
Season1の1話の始めに出てくる「Hey, Zhao Shu Yi(周書逸)」を聞くと「うー、来たっ!」って瞳孔が開いてしまう(笑)
「第二名的逆襲」は1話と2話のタイトル文が多くを物語っていて感慨深いです。
2話タイトル文は周書逸が高仕徳に裏切られたと思ってバーで泣きながら焼け飲みしているところに流れるので(ベストタイミング!)私も泣きそうに😢😢
I'm afraid that my sincerity
is a joke to you.
僕の真剣な気持ちが
君にとってのジョークであることが怖い。
恋愛に限らず、いろんな人間関係に適用されますね~。相手と自分の間の温度差に気付いて傷つくことはよくあります。そのたびに「真面目に受け取った自分がバカだった」と、色んなところに防壁を立てているうちにすっかり人付き合いから遠ざかっていたり。
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取り留めなくまた長くなってしまいました。
さっさとタイに戻らなくては~(^^;)
タイ語ブログなので、台湾はしばらくお休み!💧💧
次は「Week13 : 色々な意味で使われる มา & ไป」です。
ลาก่อน แล้วเจอกัน😀🙏