今日の先生の冒頭ビデオは「Ordering Pad Kaprao Moo at Yaowarat - Outdoor Thai Class with Kanitsa」、
課外授業:Yaowarat で Pad Kaprao Moo を注文
Pad Kaprao Moo、美味しそうです😋お肉は豚のようです。
タイ語と英語の字幕をしっかりとつけてくださっていて感動🌟
(なんだかReview&Exerciseクラスの延長のよう😆)
とりあえず、れーうごー แล้วก็ and then=そして、をたくさん聞きました😄 実際の日常会話がこんな風に目で見えると嬉しいですね👍
ドラマの字幕でもたまにタイ語を選べることがありますが、自動翻訳のことがほとんどで、自動翻訳はオリジナルのタイ語→英語→タイ語という道筋を辿るらしいので、かなり正確さに欠けるとか。
日本語への自動翻訳も同じ道筋を辿るので、意味が分からないことが多いです・・・。
うぅ~、タイ、行きたい!
Modals モーダル動詞
「Can/できる」についての補足
では、「Can」についての補足です(/・ω・)/
前々記事の Can のところにちょろっと注釈を入れましたのですが、
「Can/できる」には
1.許可・可能性(〇〇してもよい)
2.能力(〇〇できる能力を持っている)
と2種類あり、ได้ は 許可の意味合いで使われることが多く、能力を表す場合には เป็น が使われます。
เป็น - คือ (to be) の เป็น です!
まずは ได้ から。
許可・可能性
เราพูดเสียงดังได้
らお ぷーっ しーえんぐ だんぐ だい
We can speak loudly.
私たちは大声で話せます。
→ 大声で話してもいい場所にいる。
เสียง = 音、声、意見 + ดัง = うるさい --> 大声で
คืนนี้คุณอยู่ที่นี่ได้
くんにー くん ゆー てぃにー だい
You can stay here tonight.
あなたは今晩ここに泊まれます。
→ 泊まってもいいですよ。
ที่นี่ = ここに
สัปดาห์หน้าคุณเรียนวิชาภาษาไทยได้
さぶだー なー くん りーえん うぃちゃー ぱさたい だい
You can take a Thai class next week.
あなたは来週タイ語のクラスをとれます。
→ クラスは満員だったけれど欠員が出たので入れるとか、仕事の都合でとれないと思っていたけど、暇ができたのでとれる、など。
สัปดาห์ = 週、หน้า = 次
เรียน = 学ぶ、วิชา = 学科
ภาษาไทย = タイ語
能力 ※意味の違いが比較できるので、許可・可能性で使った例文と同じものを使います※
เราพูดเสียงดังเป็น
らお ぷーっ しーえんぐ だんぐ べん
We are able to speak loudly.
私たちは大声で話すことができます。
→ 喉の調子が悪くて大声が出せなかったが、今は回復したので大声が出せる、などの状況。
คืนนี้คุณอยู่ที่นี่เป็น
くんにー くん ゆー てぃにー べん
You are able to stay here tonight.
あなたは今晩ここに泊まることができます。
→ 宿泊場所が山か何かでキャンピング能力なしでは泊まるのが難しいが、あなたにはその能力があるので泊まれます、などの状況。
ちなみに เป็น 文の否定文は、 เป็น の前に ไม่ をつけて、
เราพูดเสียงดังไม่เป็น
らお ぷーっ しーえんぐ だんぐ まいべん
We are not able to speak loudly.
私たちは大声が出せません。
(ちょっと例文が変ですが、小さい声しか出せない人達なんです😅)となります。
ちなみに英語の Can は…
ちなみに英語でも Can/Could は場合により「許可・可能性」と「能力」のどちらも使いますが、ได้ と同じで「許可・可能性」の場合が多い気がします。主語が自分以外の時は許可、主語が自分の時は能力を示す、かな。
ハッキリと「許可」を表す場合は be allowed を使って、「能力」を表す場合は be able to __ / be capable of __ ですかね。
「許可・可能性」
You can sing here.
ここで歌ってもいいですよ。
I can write it down for you.
メモしてあげましょう。
(直訳:あなたのためにメモできます。)
Can I use the bathroom?
トイレを使ってもいいですか?
You are allowed. / Sure, you can.
いいですよ。/ もちろん、いいですよ。
(直訳:あなたは許される / もちろん、あなたはできます)
You are allowed to eat before he comes back.
彼が戻る前に食べてもいいよ。
ちなみに、be allowed は日常ではたまに聞くぐらいで、can が圧倒的に多いです。ちょっとフォーマルで余所余所しい感じがするのかな。たまに友達にも言われますけども。
「能力」
You can do it!
あなたにはできる!
You can drive a car.
車の運転できるよね(車を運転できる能力がある)
I can speak Thai.
タイ語が話せます。
話している内容によって、許可・可能性・能力のどれを意味するのかほとんどの場合は分かりますが、はっきりしない時は別語を使って聞き返すのが◎です。
推量の Could / Would / Might
Can と Could(=canの過去形)では何が違うかというと、話し手の意思の強さかな。
Could(または would=willの過去形 / might=mayの過去形)を使うと少し引いた感じになるので、丁寧形としても使われるし、「そう思うけどハッキリはしてない」という推測の気持ちが入ります。
例えば、
Can I sit here? ここ座ってもいい?
と聞いて、
Yes, you can.
と返ってきた場合は、そこに座っても問題はないと話し手はハッキリ認識しているのだけど、
You could.
と返ってきた場合は、多分座っても大丈夫だと思うけど、100%保証はしない、みたいな気持ちが混じっている。
will/would、may/mightも同じ感じで、
will = 意志、would = 推量が入った意志
may = 推測、might = 推量が入った推測
例えば、
I will do that by tomorrow.
明日までにやるよ。
I would do that by tomorrow.
明日までにやろうかな。
I think so.
そう思う。
I would think so.
ん~、そう思うかな。
I may do that by tomorrow.
明日までにやるかもしれない。
I might do that by tomorrow.
明日までにやれたらやろうかな。
みたいな感じです。
__________________
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
なんだか今回はタイ語より英語の方が多かったような(^^;)
ลาก่อน แล้วเจอกัน😀🙏