文章を作ります!Lesson9で習った基本構文は4組、8構文。基本的に英語と同じですが、細かいところで違うことがあります。
前回までで習った単語を使った文章と、動詞と名詞は文を作りながら適当に覚えていきます~。
Do/Don't:する/しない
現在形/現在否定形
Did/Didn't:した/しなかった
過去形/過去否定形
Can/Can't:できる/できない
(何形って言うのか分からない)
Used to/Have never:
~したものだ/したことがない
過去完了形/現在完了否定形
では、まずは基本中の基本、現在形からです。
Do/Don't:する/しない:現在形/現在否定形
Do : S + V + Obj.
Grandpa likes fruit.
(お祖父さんはフルーツが好きです。)
คุณปู่ชอบผลไม้
助詞がないので、日本語を直に並べると「お祖父さん・好き・フルーツ」となるので、単語を並べただけのシンプルな形になります。なんだか日本語を覚えたての外国人が話してるみたい(笑)
Grandpa= คุณปู่ くんぷー
(คุณ=~さん、ปู่=父方の祖父)
to like= ชอบ ちょーぶ
fruit= ผลไม้ ぽらまいHe likes to read a book.
(彼は本を読むのが好きです。)
เขาชอบอ่านหนังเสือ
「彼・好き・読む・本」
He= เขา かう
to read= อ่าน あーん
Don't : S + ไม่ + V + Obj.
ไม่ まい = not ~ない
I don't want to drink beer.
(私はビールを飲みたくありません。)
ฉันไม่อยากกินเบียร์
「私・ない・欲しい・飲む・ビール」
Not= ไม่ まい
to want= อยาก やーっく
to eat (to drink)= กิน ぎん(to drink= ดื่ม どぅーむ ですが、กิน+飲み物で「飲む」にもなります)
beer ビール= เบีย์ びあー
My younger sister doesn't go to work.
(妹は仕事に行きません。)
น้องสาวไม่ไปทำงาน
「妹・ない・行く・仕事」
Younger sister 妹= น้องสาว のーんぐさぁーう
to go= ไป ばい
work 仕事= ทำงาน たぁんがーん
次は過去形です。比較のために現在形で使った例文と同じ例文を使います。
Did : S + V + Obj. + แล้ว
(แล้ว れーう=既に=行動が完了したことを示す)
Grandpa liked fruit.
(お祖父さんはフルーツが好きでした。(今はもう好きではない。))
คุณปู่ชอบผลไม้แล้ว
「お祖父さん・好き・フルーツ・だった(過去形)」
He liked to read a book.
(彼は本を読むのが好きでした。(今はもう好きではない))
เขาชอบอ่านหนังเสือแล้ว
「彼・好き・読む・本・だった(過去形)」
Didn't : S + ไม่ได้ + V + Obj.
ไม่ได้ まいだい(動詞の前) = not ~なかった
I didn't want to drink beer.
(私はビールを飲みたくありませんでした。)
ฉันไม่ได้อยากกินเบียร์
「私・なかった・欲しい・飲む・ビール」
Younger sister didn't go to work.
(妹は仕事に行きませんでした。)
น้องสาวไม่ได้ไปทำงาน
「妹・なかった・行く・仕事」
Can : S + V + Obj. + ได้
ได้ だい = できる
Grandma can write a story.
(お祖母さんは物語を書けます。)
คุณยายเขียนเรื่องราวได้
「お祖母さん・書く・物語・できる」
เขียน きーえん=書く
เรื่องราว るーんぐらぁう=物語
(私たちはギターを弾けます。)
พวกเราเล่นกีตาร์ได้
「私たち・弾く・ギター・できる」
Can't : S + V + Obj. + ไม่ได้
ไม่ได้ まいだい (文末)= cannot できない
Didn't「しなかった」と同じไม่ได้ を文末につけると Cannot「できない」 の意味になります。
(私は料理ができません。)
ผมทำอาหารไม่ได้
「私・料理・できない」
ทำอาหาร たぁむあーはーん=料理
(あなたは本を買えません。)
คุณซื้อหนังสือไม่ได้
「あなた・買う・本・できない」
:過去完了形/現在完了否定形
Used to : S + เคย + V + Obj.
เคย くーい = used to ~したものだ
เคยを使った場合は「今はしていないが、機会があればまたするかもしれない」又は「今もしていて以前もしていた」という意味を含みます。過去形 แล้ว(行動の完了)の場合は「以前していたが、今はしていないし、これからもすることはない」という意味になります。
Grandma used to write a story.
(お祖母さんは(以前)物語を書いたものです。)
คุณยายเคยเขียนเรื่องราว
「お祖母さん・したものだ・書く・物語」
(私たちは(以前)ギターを弾いたものです。)
พวกเราเคยเล่นกีตาร์
「私たち・したものだ・弾く・ギター」
Have never : S + ไม่เคย + V + Obj.
ไม่เคย まいくーい = Have never done ~したことがない
(私は料理をしたことがありません。)
ผมไม่เคยทำอาหาร
「私・したことがない・料理」
(あなたは本を買ったことがありません。)
คุณไม่เคยซื้อหนังสือ
「あなた・したことがない・買う・本」
お疲れ様でした
タイ文は、句読点がないので、慣れないうちはどこで切っていいのか分からなくて目が痛いし、単語の切れ目が分からないので辞書で調べるにも調べようがなかったりで、めっちゃ疲れますが、単語を覚えてくると切れ目が分かるようになります。単語も「これで一語だな」と想像がつくようになって辞書でも調べられます(^^;;
でもよく考えたら、日本語もそうなんですよね。私たちは普段使っているから単語やフレーズを知っているので、どこで切っていいのか分からないなんてことはないですが(全部ひらがなだと混乱することもありますが)日本語を知らない外国人からみれば、切れ目は分からないはず。なので、タイ文から調べたい単語を見つけるには、まず単語を覚えていくしかないんだな、という結論に至っています。
私が普段使っているオンライン辞書は
thai-language.com (英語ですが、しっかり意味が載っていて、例文もたくさん載っています)
thai 2 english(文をそのまま入れても単語に区切って表示してくれます)
Google Translate(お馴染みのGoogle翻訳。タイ語への翻訳はチェックしないと使えないと思うことが多いですが、タイ語からの翻訳はなかなか〇だと思います)
今日だけで新しい単語が20個くらい出てきたので、徐々に増やしていきたいですね😁
ではまた!