こんにちは😀

 

先日から「Rebound」を見始めました。

MeenPingでやっと面白いシリーズが🎉

 

Rebound ep2より

 

Dad! Look at this!/お父さん、見なよ、コレ!

พอ่ ดูนี้ดี

ぽー⤵️ どぅー➡️ にー⬆️ でぃー➡️ 

って言ってました😁

 

พอ่=お父さん 

ดู=見る

นี้=これ

ดี=良い

 

最後に ดี がつくと、「見た方がいいよ」というオススメの意味が入って、英語では「You should look at this.」みたいな感じになるそうです。何となくワカル。

 

「Rebound」の他に、韓国の「Jun & Jun」も見てます。

 

 

 

始まったばかりで特に感想はありませんが、昔、幼馴染だった二人が会社で上司と部下として出会って恋に落ちる話?ですよね、多分。

 

いいんじゃないでしょうか🥰

 

 受動態

 

さて、久しぶりにボチボチと続けている授業内容について綴ります。

今日は「受け身」なんですけど、受け身って難しいですね💧

何が難しいかというと、受け身は文化色が濃い、と思う。

受動態の定型文はあるのですが、何が主語であるかによって定型文を使えたり、そうでなかったりするのです。

 

 定型文

とりあえず、定型文です。

 

行為を行ったものA

行為を行われたものBとすると、

 

日本語

「BはAに〜される」

 

英語

「B+Be動詞+動詞の過去分詞型+by A」

 

 

タイ語

「B+ถูก(又はโดน+A+動詞」
※ ถูกでもโดนでもOK、でも場合による。
動詞に変化型はなし。

 

🟠日本語

能動態:猫が私を噛んだ。

受動態:私は猫に噛まれた

 

🟠英語

能動態:The cat bit me.

受動態;I was bitten by the cat.

 

🟠タイ語

能動態แมวกัดฉัน

受動態ฉันถูกแมวกัด

又は(ฉันโดนแมวกัด

 
แมว めーう ➡️=猫
กัด がっと⬇️=噛む

になります。

 

 定型外文・โดน

 

先生が授業中に何度か

「受け身は人や動物などの自分の意思で動ける能力のあるもの以外には使われない

故に

ネガティブな意味で使われることが多いので、日常ではあまり使わない」

と仰ってたんですけど、どういうことかというと、

 

+🔅+🔅+🔅+

 

例えば、事故で車が木をはねた場合、

日本語や英語では受け身文で「木が車にはねられた」、「The tree was hit by a car」等と言いますが、

(※ よく考えたら日本語でも「木が車にはねられた」とはあまり言わないですね。子供のように大切にしていた木ならば、擬人化した上でそういう表現を使うことはありますが...。そう考えると日本語もタイ語と同じで主語が物の場合の受け身文は一般的ではないような...。)

 

タイ語では木も車も自分では動き出さないので、受動態の定型文に当てはめた形で「ต้นไม้ถูกรถตี」とは言わないらしいのです(ちなみにこのタイ文はGoogle翻訳によるものなのですが...)。

 
ต้นไม้ とん⤵️ まい⬆️=木 tree

รถ ろっと⬆️=車 car 

ตี てぃー➡️=当たる to hit

こういう場合は受動態定型文は使わず、「(私が運転した)車が木をはねた(当たった)」という形で、โดนを「当たる・触る」という意味の動詞として使います。

 

รถถูกขับโดนต้นไม้

運転された車が木に当たった。

The droven car hit the tree.

又は

ฉันขับรถโดนต้นไม้

私が運転した車が木に当たった。

The car I drove hit the tree.

 

てなことになります。

 

分解しますと、

 

รถถูกขับ(運転された車が)

※ここでのถูกは受け身の意味です。​​​​​​​

โดน(当たった)

ต้นไม้(木に)

 

又は

 

ฉันขับรถ(私が運転した車が)

โดน(当たった)

ต้นไม้(木に)

 

ということになります。

 

 意味は受け身だけど...

 

意味は受け身だけど、受け身の定型文をとらない他の例として、下記のようなものがあります。

 

🟠この本は日本語で書かれている。

This book is written in Japanese.

หนังสือเล่มนี้เขียนเป็นภาษาญี่ปุ่น

 

หนังสือ なん⤴️すー⤴️=本 book

เล่ม れん⤵️ =類別詞

นี้ にー⬆️=この this

เขียน きーえん⤴️=書く to write

เป็น べん➡️=は is, to be

ภาษาญี่ปุ่น ぱー➡️さー➡️いー⤵️ ぷん⬇️=日本語 Japanese language

🟠この建物は1973年に建てられた。

The building was built in 1973.

อาคารนี้สร้างขึ้นในปี 1973

 
อาคาร あー➡️かーん➡️=建物 building

นี้ にー⬆️ = この this 

สร้าง さーんぐ⤵️ = 建てる to build

ขึ้น くん⤵️ = 上へ up

สร้างขึ้น=建物を建てる)

ใน ない➡️=内に in

ปี びー➡️ = 年 year

🟠夫にあの部屋を掃除するように言われた。

I was told to clean that room by my husband.

สามีสั่งให้ฉันทำความสะอาดห้องนั้น

↑完全に能動文です。

「言われた」という言い方は通常しないと先生が仰ってました。

 

สามี さー⤴️みー➡️=夫 husband

สั่ง さんぐ⬇️=注文する to order

ให้ はい⤵️ =与える to give

ฉัน ちゃん➡️=私 I, me

ทำความสะอาด たむ➡️くわーむ➡️さっ⬇️あーど⬇️=掃除する to clean

ห้อง ほんぐ⤵️ =部屋 room

นั้น なん⬆️=あの that 

 
受け身で強調する

 

英語では、メッセージを強調したい時に受け身を使います(タイ語ではそういう使い方はしないそうです)。日本語でもそうですが、同じ事柄でも主語が誰になるかによって、その文での主人公が違ってくるので、〜された側を主語にするとそちらに注目が集まって意味が強まりますね。

 

先ほどの掃除の例文ですが、

 

🟠夫にあの部屋を掃除するように言われた。

I was told to clean that room by my husband.

 

 

🟠夫があの部屋を掃除するように私に言った。

My husband told me to clean that room.

 

の2文では、前者の受け身文の方が「私はこう言われたのよ!」みたいな気概が感じられますよね。

 

英語でもそんな感じで受け身を使います。

 

めっちゃ長くなってしまいました💧

最後に「ホーリーバジルを使いました」報告で〆させて頂きます😋

 

 ホーリーバジル収穫

 

 

次々と花がついてきましたので、収穫して食べてみました!

シソ科の花芽はどんどん摘むに限ります。そうすると、どんどん茂ります😀

 

生葉も食べてみましたが、何だか木造の仏さんのようなイメージの味がしました(って....?)。

 

思っていたより香りも味も地味だったので、少し拍子抜けしましたが、これはこれでいい塩梅です。

どんどん採れたら乾燥して、ドクダミと混ぜてお茶にします🍵

楽しみ〜😊

 

 

ガパオライスを作ろうと思ったのですが、ミンチがなかった💧

ちょうどバナナペッパーを収穫したところだったので、それを全部使いました。

 

美味しかったです🙏

 

では、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

ではまた!

แล้วเจอกัน😀 สวัสดีค่ะ🙏

 

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