以前にも書きましたが、私は自由にのびのびと新人時代を過ごすことができました。楽しようと思えばいくらでも楽できたわけです。
そんなとき、新人歓迎会で勧められたというのもあって、興味を持ったのがアーサー・クラインマンの本でした。
看護師になって最初に買った専門書がこれです。
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「病いは物語である」で始まり、illnessとdiseaseの違いについて言及しています。完治しない病気を抱えながら生きている人をケアするときの視点を提示してくれます。