オリンパス内部通報社員勝訴確定~最高裁 (オリンパス内部通報配転 初の違法判断)東京新聞・読売新聞
2012年6月30日 朝刊社会面
(内部通報漏洩後の3度の)異動は、内部通報による不利益な取り扱いを禁止した社内規定に反し、人事権の乱用
東京新聞 H24.6.30 朝刊社会面 & 読売新聞 H24.6.30 朝刊社会面
社員(浜田正晴)
「会社のために通報したのに、なぜ厳しい戦いを強いられるのか。皆が安心して働けるよう内部通報制度を改善しなければならない」
「厳しい闘いを強いられたが、司法を信頼してよかった」
「法律の専門家でないサラリーマンが通報しやすいよう、幅広く認めるべきだ」
オリンパス
「本人の希望を聞き、話し合って決めたい」
しかし、
今だ、社員に、社会に、説明責任さえも果たさない、謝罪もしない、反省もしない、オリンパス現経営陣。特にオリンパス旧体質を引きずり続けている、現コンプライアンス推進セクション・総務人事セクション経営者・執行役員・本部長、部長管理職らを中心とした、オリンパス旧体質コーポレート組織・・・世の中、反省なくして改善なし、そういうものだ。
なんとかしなければならない。
これからが、「オリンパスの闇」との、本当の闘いなのかも知れない。
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