「オリンパスの闇と闘い続けて」を読んで、改めてコンプライアンス制度最高裁判決の社会的影響を考える


「オリンパスの闇と闘い続けて」読者の方のリンクを添付致します。


http://blog-yasutani.xrea.jp/blog5/booklog5/2012/06/post-493.html


社会的に、そろそろ、コンプライアンスという言葉そのものを見つめ直す、よいきっかけとなればと思っています。


オリンパス内部通報事件最高裁判決から、何を見つけるのか、何を変えるのか、何を求めなければならないのか、を国民が考えなければならない時期にきている、と思います。


読者の皆様とともに、最高裁判決を待ちたいと思います。


もはや、この最高裁判決の影響は、オリンパスだけへのものではないと確信しています。


日本社会へ重大な影響を及ぼす、「最高裁判例を生む裁判」であると確信しています。最高裁が、日本で初めての、内部通報制度、公益通報制度、そして、公益通報者保護法に対しての判断を示すか、という点に大きな関心があります。