オリンパス人権侵害事件

東京新聞(平成22年1月16日朝刊)を添付します。

一審全面敗訴したときも、自分が正しいと思った「信念を貫く」・・・この時、これが私の全てでした。「どのような、苦境に立たされてもそこから這い上がる不屈の信念と精神力」は、ひとそれぞれの人生において、とても大事なことだと思っています。「苦境」・・・それは、ひとが成長するためのハードルだと思えばいい、いや思わなければならないと感じています。


$オリンパス現役社員のブログ 「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」

控訴審で逆転勝訴した今、心新たに目指していることは、健全且つ実効力のある公益通報者保護法への改正、内部通報制度の抜本的見直しの実現です。

更に、ひとりのサラリーマンとしても幸せな社会づくりに向け、少しでもいい影響をもたらすことができるよう、人権侵害(パワーハラスメントなど)、能力・成果主義人事制度(年功性完全廃止制度)のもとでの、異職種配転命令権利濫用(不当動機による不利益配転・評価)など、現代型の社会問題を少しでも減らせるような「社会正義い資する、現代社会に追いつきマッチする、全く新しい労働判例を確立」することです。