「愛するオリンパス」、「社員の生活の基盤であるオリンパス」、「社会にとって必要なオリンパス」・・・それが、なぜこのような事態にまでなるのか?!


http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2012/2012/20120306-1.htm


少なくとも、オリンパスで働く社員は、「無関心でいる猶予などない」、と、「本気で、感じなければならない」ところまで来ている・・・。


「おかしいではないか?」と、今言えなくていつ言う? オリンパスは様々な「ひと」の生活を支えている。今だ、物言えぬ、物いわぬ風土は、オリンパス固有の企業風土なのか?それとも、日本社会の企業風土なのか?いったい何?と改めて考えさせられる。


「企業倫理」ということばの意味の理解は難しいのかもしれない。しかし、「世の中の道徳、常識」ということばは、私たちは、小さいときから教わってきたはずだ。


少なくとも、オリンパス社員それぞれは、「ぬるま湯気分」から脱しなければ、それぞれの明日が見えなくなるのではないだろうか。


目を覚ませ、オリンパス社員たちよ!と叫びたい。