オリンパスに執行された「人権侵害警告書」 (東京弁護士会 竹之内明 会長)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120127/t10015589751000.html

NHKニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120127-00000042-ann-soci

ANNニュース(テレビ朝日)

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/news/post_14634

テレビ東京ニュース


東京弁護士会よって、平成21年1月27日午後1時に、オリンパス本社(東京・新宿モノリスビル)に持参され、内容説明の上執行された、要望、勧告、警告の中で最も重い「警告」です。


宛先

オリンパス株式会社

代表取締役社長 殿

コンプライアンス室室長    殿


申立人である私には、すべて実名の文書が発行されました。本書面は、裁判関連書面(上告理由書、準備書面、甲乙号証・証拠書面など)以外の書面ですので、現時点では、重大な人権侵害に加担したオリンパス上司らの実名が記されている書面の掲載は控えますので、東京弁護士会が公式に公開している警告書リンクをご覧ください。


https://www.toben.or.jp/message/20120127.pdf


私からのコメントは別途延べさせて頂きたいと思います。


尚、東京弁護士会 人権擁護委員会からのお話によりますと、今回のオリンパスへ執行された「人権侵害警告」は、主に第1配転までに対しての警告(平成21年3月2日付の人権救済申立に対して)とのことで、第2、第3配転における人権侵害(平成23年10月12日付の人権救済申立)については、すでに調査を進めているということです。


また、平成23年10月12日には、トナミ運輸内部告発訴訟で有名な、串岡弘昭氏が、第3者の立場から、私のために、第2、第3配転に対しての、「人権侵害救済申立」をしてくださっております。