オリンパス内部通報制裁人事・人格権侵害事件

今から約3年前の、読売新聞朝刊一面トップスクープ記事・・・。まるで、東京高裁判決文の凝縮そのもののように感じます。この時に、この記事を書くこと、書くリスクなど微塵も感じさせない、書く自信と信念、書く記者魂・・・。まるで、「損失隠しオリンパス経営陣の行く末を、オリンパス内部通報制裁人事・人権侵害裁判から、3年前に正確に読みきっていた」としか思えない、自信に満ち溢れた堂々とした記事。

コンプライアンスヘルプライン内部通報漏洩後の、オリンパス上司らからの激しすぎる陰湿なパワハラで、心身ともに限界を感じていたとき・・・暗闇でもがいていたとき、この記事で「かすかなひかりが見えた」、「究極の生死をさまようほどのオリンパス組織ぐるみのいじめから、生きる望みを得ることができた」

私を生かしてくれた記事・・・。3年の時を超えて、新たにこのブログでご紹介いたします。私の人生において、この記事を忘れることはない。そして、「社会的に意義ある裁判とする」という信念も揺るがない。


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記事を通じて社会正義を実現する「真の記者魂」を感じる・・・「感謝」の一言に尽きます。だから、これからも「この裁判の社会に資する意義」をこころに刻んで進む決意が新たになります。