今年も今日までですね。
今年は、本ブログへ多くの方からのアクセスを頂き、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

本事件報道記事の、今年引用締めくくりとして、本事件が最初に報道された、「週刊新潮記事」を引用致します。このシンプルな記事から始まった様々な「客観的立場」の各報道機関からの記事情報を「客観的」にご覧いただいた本年です。これらの記事を通して、本事件のストーリーの概要は、十分ご理解いただけたのではないかと思います。

本年は、ブログを立ち上げてしばらくしてから「ブログを毎日書く」ことをひとつの目標としてきました。控訴審進行中でありましたが、ほぼその目標達成ができたと思っています。皆様に事件の本質と一審判断を、客観的な立場の様々な報道機関からの記事情報を総合して、日本の「社会常識」、「道徳」、「倫理感」を、日本人の「市民感覚、市民常識」で、「客観的」にお考えいただければと願っています。

私の信条は、とりわけ日本人は、「小学校から、道徳の授業で教わってきた」ように、法律を語る前に、人としてあたりまえの「倫理、道徳感」を持つということがとても大切なことだということです。「属する村社会のためだけではなく」、「お客さまを含めた、様々な人々の幸せなくらし」のために、①なにが良いことか(やるべきことか)、②悪いことか(やってはならないことか)は、法律云々以前の問題として、それぞれの人の「こころ」に宿る、「こころの中の裁判官」がいちばんよく知っています。③「(とりわけ管理職以上の)自己規律とリーダーシップの発揮」とは、正しく晴れやかな「倫理、道徳感」にもとづいたものでなければならない、のです。これが、「サラリーマン 浜田正晴」の、揺るがない信条・信念です。

私の信条、決意が率直に表現・報道されている、「東京新聞 平成22年1月16日 朝刊 社会面記事」も、再引用添付させて頂きます。

来年は、多少インターバルをあけながら、「公益通報者保護法」、「コンプライアンスヘルプライン社内通報制度」、そして「パワーハラスメント(職場でのいじめ)」について、深く考えていきたいと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

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週刊新潮 平成20年3月13日号、平成21年3月12日号記事引用

$公益通報者が守られる社会を!ネットワーク-週刊新潮記事

東京新聞 平成22年1月16日 朝刊 社会面記事引用

$公益通報者が守られる社会を!ネットワーク-東京新聞H22.1.16朝刊引用