京都伏見桃山でお稽古サロン主宰
アラフィフJunkoの
個人ブログです
個人的な観点から
自由な考えや体験を書いています
ご理解の上
読んで頂ければ嬉しいです
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● ソーシャルディスタンスからパーソナルスペースを考える
コロナとお付き合いする生活が始まって
1年が過ぎました
この間に私たちの生活の中に
ソーシャルディスタンスという言葉が
定着したのではないでしょうか?
相手との距離を取ることで
感染のリスクを減らす対策の一つですね
そして
パーソナルスペースは
相手のとの心の距離を
人は作ってるという心理学のお話です
無意識にしてることが多いかもしれません
ソーシャルディスタンスを
取るようになってから
元々あったパーソナルスペースを
目安にできなくなったことが
人との距離をより感じてしまう
要因の一つではないかと思っています
人とは会ってるけど
何だか寂しい・・・とか
感じたりしたことはないですか?
パーソナルスペースを
知ることによって
『人との距離』について理解を深める
機会になればと思います
心の距離が縮まると
物理的距離(実際の距離)も縮まるというのが
パーソナルスペースの考え方です
こちらに示したのを参考に
ちょっと自分のこと考えてみて下さい↓
これを見ると
ソーシャルディスタンスの距離って
相手を受け入れてない状態の距離なんです
だからこそ
感染症対策には必要な距離なんですが・・・
親しい間柄だったのに
ソーシャルディスタンスを取ることで
寂しく感じてしまうことは
あり得るということです
急に相手が冷たくなった?など
不安に思うことが出てくるのです
パーソナルスペースが既にある間柄では
今までの対人関係に
影響が出ないように気をつけることで
回避していくしかないと思います
今までは
言葉で伝えなくても
パーソナルスペースによって
容易にお互いの間柄を知ることができていましたが
それが今は
できないのですから
今まで以上に
言葉や行動に表して
相手に伝えていく努力が
必要になってるということに
気づいて頂ければと思います
最近、『何となく距離ができてる?』と
感じてる人が居るなら
思い切って
コミュニケーション取ってみることで
解決するかもしれませんよ