ソーシャルディスタンスからパーソナルスペースを考える | アラフィフJUNKOの『知ることの大切さ』を伝える生活ブログ

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「知ることの大切さ」をしみじみと実感するアラフィフが、関東やアメリカ駐在妻も経験。2022年3月からは旦那さんのメキシコ海外赴任に帯同。2023年12月に帰国し、今回は都内に住むことになり、自分の視点から疑問に思うこと、体験してきたことを投稿しています。

 
 

京都伏見桃山でお稽古サロン主宰

アラフィフJunkoの

個人ブログです

 

個人的な観点から

自由な考えや体験を書いています

 

ご理解の上

読んで頂ければ嬉しいですあじさい  

 

 

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 ● ソーシャルディスタンスからパーソナルスペースを考える

 

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コロナとお付き合いする生活が始まって

1年が過ぎました

 

 

この間に私たちの生活の中に

ソーシャルディスタンスという言葉が

定着したのではないでしょうか?

 

相手との距離を取ることで

感染のリスクを減らす対策の一つですね

 

 

そして

パーソナルスペース

 

相手のとの心の距離

人は作ってるという心理学のお話です

無意識にしてることが多いかもしれません

 

 

ソーシャルディスタンスを

取るようになってから

 

元々あったパーソナルスペースを

目安にできなくなったことが

 

人との距離をより感じてしまう

要因の一つではないかと思っています

 

人とは会ってるけど

何だか寂しい・・・とか

感じたりしたことはないですか?

 

 

パーソナルスペースを

知ることによって

 

『人との距離』について理解を深める

機会になればと思います

 

 

心の距離が縮まると

物理的距離(実際の距離)も縮まるというのが

パーソナルスペースの考え方です

 

こちらに示したのを参考に

ちょっと自分のこと考えてみて下さい↓

 

◆一般的なパーソナルスペースの目安◆

*75〜120cm・・・警戒距離・防御の距離・打ち解けていない間柄

 

*45〜75cm・・・ 仕事の距離

 

*15〜45cm ・・・信頼関係ができている・親しい相手との会話の距離

 

*0〜15cm・・・身体接触を行っても良い親い間柄・恋人関係など

 

▶︎距離の感覚には個人差があります

 

これを見ると

ソーシャルディスタンスの距離って

相手を受け入れてない状態の距離なんです

 

だからこそ

感染症対策には必要な距離なんですが・・・

 

 

親しい間柄だったのに

ソーシャルディスタンスを取ることで

寂しく感じてしまうことは

あり得るということです

 

急に相手が冷たくなった?など

不安に思うことが出てくるのです

 

パーソナルスペースが既にある間柄では

 

今までの対人関係に

影響が出ないように気をつけることで

回避していくしかないと思います

 

 

今までは

 

言葉で伝えなくても

パーソナルスペースによって

容易にお互いの間柄を知ることができていましたが

 

それが今は

できないのですから

 

今まで以上に

言葉や行動に表して

相手に伝えていく努力

必要になってるということに

 

気づいて頂ければと思います

 

 

最近、『何となく距離ができてる?』と

感じてる人が居るなら

 

思い切って

コミュニケーション取ってみることで

解決するかもしれませんよウインク

 

 

                                

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