ワインの本当の飲み頃は多分、誰にも判らない | アラフィフJUNKOの『知ることの大切さ』を伝える生活ブログ

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「知ることの大切さ」をしみじみと実感するアラフィフが、関東やアメリカ駐在妻も経験。2022年3月からは旦那さんのメキシコ海外赴任に帯同。2023年12月に帰国し、今回は都内に住むことになり、自分の視点から疑問に思うこと、体験してきたことを投稿しています。

 
 

京都伏見桃山でお稽古サロン主宰

アラフィフJunkoの

個人ブログです

 

個人的な観点から

自由な考えや体験を書いています

 

ご理解の上

読んで頂ければ嬉しいですあじさい  

 

 

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 ● ワインの本当の飲み頃は多分、誰にも判らない

 

 

 

もう20年くらい前の話ですが

 

ワインを販売する店で

バイトしてことがあります

 

 

そのお店にはチーズを専門に

扱うコーナーも併設されてたので

チーズの知識もその時に勉強しました

 

それで先日

白カビチーズの冷凍についても

投稿させて頂いたんです

 

 

数日前ですが

 

芸能人も

高級ワインをいっぱい持ってそうな

人たちですよね〜

 

ワインの飲み頃って

いつか分からないとテレビで言ってました

 

 

やっぱり

それは永遠のテーマでしょ〜

って

 

 

テレビに突っ込み入れてしまいました

 

 

馴染みのない方や

あまりワインを飲まない方は

 

もっと判りづらいだろうな〜って

思います

 

 

だって

 

誰にもハッキリ分からない

ってのが本音だと思うから

 

 

出来の良い年に獲れた葡萄で作ったとしても

ワインの管理が悪ければ

 

思っていた飲み頃の時期だと

とっくにピークが過ぎてたり  

とか

 

そもそもその葡萄品種が好みに合わなけば

美味しいと思わないと言う嗜好の問題もある

とか

 

私自身、皆んなが好きっていう品種が

得意ではなくて

違う品種が美味しいと思うことが多かったし・・・

 

先ずは自分の嗜好に合うワインを

見つける方が良いと思ってます

 

 

そして私の中では

 

本当の飲み頃って

複雑な要素から成り立ってるから

どれが本当の飲み頃なんて

誰にも決められないと思っています

 

 

高級なワインは

値段だけがあまりにも

一人歩きしてしまうこともあるし

(投機目的で購入されることもあるから)

 

これだけ出してコレ?

って思う時もあるかもしれない

 

 

一般の人は

そのワインがどんな管理方法で

自分の手元に届いたか?なんて

全ての状態を知ることは難しいですしね...

 

だから

芸能人でワインセラーを

持ってるけども『飲み頃っていつ?』って

なるのは当然かもしれません

 

 

飲み頃って結局は

想像するしかないんです

 

飲む前に

コルクを抜いて

確認するわけにはいかないので

 

・葡萄品種

・産地

・作り手

・作られた年

・保管状況  などなど

 

これらの情報から

このくらいが飲み頃って

想像してコルクを開けるんです

 

だからこそ

 

コルク開けて飲むまで

誰にも判らない・・・ってこと

 

ソムリエや

その道に長くいらっしゃる人は

 

『想像』を正解に導くだけの

多くの情報を持ってて

それを駆使して飲み頃の情報を

提供してくれてるってこと

 

 

そう知ってれば

セラーに入ってるワイン

開けられません?

 

飲み頃のピークを超えたワインを

いっぱい抱えてても

仕方ないですよウインク

 

 

せっかくだから

美味しい間に飲んじゃって下さい!

 

飲むために買ったワインなら

そうした方が

ワインにとっても幸せですよね爆  笑

 

◆以前の投稿◆

白カビチーズは冷凍保存可能です

 

                                

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