かねがねスゴイ、スゴイと思ってたけどやっぱりスゴイね。
それは漫画の表現力。
最近よく図書館で小林よしのり氏の新ゴーマニズム宣言借りてきて読んでます。
家から車で20分以内に行ける公立図書館が4件くらいあるけど、ゴーマニズム宣言は必ず5冊以上は蔵書されてるね。図書館の漫画の定番といえばカムイ伝やはだしのゲン、手塚治虫だけど、今でも続刊が出続けてるし、小林よしのりの漫画は日本で最も図書館に蔵書されてる漫画じゃないかな?
今読んでるのは新ゴーマニズム宣言8巻の第104章。
日本ってすごい歴史教科書使ってたんだね。この漫画の指摘を知らなきゃ子供ならそのままおぼえちゃうね。私もこんなので勉強してたのかな?あっでも私は出来の悪い子供だったのでちっとも頭に入ってなかったから大丈夫だな。次から次と衝撃の内容ですが、中でも教科書がチベットやソ連によるアフガン侵攻に背を向けて口笛吹いてるコマは傑作です。
文章だけだとちょっと敬遠してしまうようなものでも、漫画だと案外読んでしまう。漫画というより、これは小林氏の画力、表現力によるものか。
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