こんばんは。
金属加工職人の鴨川です。
月曜日から雨だと気分が下がりますが
一週間の始まり頑張りましょう![]()
先週銀製品についてお話をさせていただきましたが
水曜日にロウ付け加工を完了し、午後から磨き職人に依頼をして
なんとか金曜日に全数完納しました。
そこで今回はこのロー付けについてお話をさせて頂きます。
半田付(はんだ付)ならご存知の方も多いと思います。
ロウ付けとは金属と金属を銀の合金で溶接する加工の事です。
銀の合金とは『銀・銅・亜鉛』の合金になります。
銀の含有量により溶ける温度が違いますが、我々が使用している銀ロウは
700度以上で溶けます。
では実際に溶接してる画像をご覧ください。
↓長方形の上に乗っている銀色の四角形が銀ロウです。
銀ロウの下に白く固まっているのがフラックスと呼ばれる薬品です。
このフラックスを溶接したい箇所に散布します。
フラックスは均等に銀ロウを溶接させる役割をします。
↓フラックスが溶けて、銀ロウも丸くなり溶ける寸前です。
↓銀ロウが溶けたので素早く溶接したい品物も加熱します。
↓ロウ付は同じ温度でないと溶接できないため、片方も同じ温度になるまで加熱をします。
↓同じ温度になったら品物の上に乗せます。
温度は計っていないので長年の経験と勘で溶接します。(職人の技術です)
↓ある程度冷まして固まるのを待ちます。
700度以上で加熱をするので夏場はクーラーなんぞ効きません![]()
また逆に真冬は暖かいですが・・・![]()
(あ、暑いかっ?!)
今回ご紹介した製品は某会社の社員バッジ(社章)になります。
弊社では型作成から一貫して作成できるのでお客様のご要望に即お答えできます。
また少ロットの対応も可能でございます。
社員バッジ・またはオリジナル製品が作りたいけど数が少ないと諦めている方、1回弊社にご相談ください。
今週また台風が来るとの予報なので気をつけてください。
それではご覧いただき誠にありがとうございました![]()





