イケフェス大阪、という二日間限定で建築が一般公開されるイベントがあります。
正式名称は「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」、「生きた建築」を通した大阪の新しい魅力の創造・発信をミッションにして行われています。生きた建築ミュージアム大阪実行委員会生きた建築ミュージアム大阪実行委員会は、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」を始め、「生きた建築」を通した大阪の新しい魅力の創造・発信に取り組んでいます。リンクikenchiku.jp

130近い公開建築があって、さらに見学は無料!
建築ファンにはたまらない企画です。
建築技術者はもちろんですが、一般見学者が多数で、
ご年配の方から若い方々が見学に来られています。
このように、皆さんが建築に向けてカメラをかかえている姿がとても新鮮です。
ふだん、建築見学に行った際、建築にカメラを向けることが多いのですが、
まわりから怪しい人と思われないようにドキドキしながら、また気遣いしながら、撮影をしています💦
しかし、イケフェスでは堂々と写真撮影できるのが嬉しいです!
アート、美術品や文化財などと同様に、
共感できる建築に目を向け、
多数の方々が建築巡りをする、その機会がいいな、と思います。
文化が生まれている感があります。
イケフェスが生まれて10年、地域や建築ファンに定着しつつあり、
見学のために、遠方から宿泊して来られる方も少なくないようです。
京都の新たな魅力発掘にもなりそうで、こちらも楽しみです!