京都山崎の聴竹居を2度目の訪問をする機会がありました。
この住宅の名作を、今後の社会にどのように生かせるものだろうか、をテーマに見てみました!
 
■建築のすばらしさを肌で感じることができる
一般公開もされていて、建築関係者だけでなくだれでも見学ができます。
 
来場者は年間1万人だそうです。
単純計算で1日30人。
床面積170㎡(50坪)の住宅に、これだけの来場があるのは稀な事例だと思います。

 

建築関係者と一般の比率は7:3だそうで、

年間3000人ほどの一般の方が来場しておられることになります。

建築のすばらしさを知っていただくことや、真摯な建築づくりのすがたを肌で感じることにおいて、とても価値あることだと思います。

 

 

住宅は、普通住んでおられるので、
このように好住宅を生で見る機会は少なく、貴重なものだと思います。

建築関係者だけでなく、
聴竹居のような、いい建築をたくさんの一般の方々に、ぜひ見てほしいものです。
建築文化を広げる、ひとつの機会になると思います!

 

■聴竹居見学 http://www.chochikukyo.com/contact/calender.html