建築業界の話題です。
現在日本中のあちらこちらで、工事がパンパン行われています。
オリンピックが近づき、東京近辺では2020年に向けてたくさんの施設がつくられています。
景気がよいので、ホテルやオフィスなどもどんどん建てられています。
先日訪問した宮城の震災被災地では、復興の工事があちらこちらで進められていました。
新たな施設ができることは楽しみがたくさんありますね。
しかし、よいことばかりではありません。
建物をつくってくださる職人さんが不足し、
大手の建設会社でも職人さんを確保することに苦労されています。
その結果、工事費が高くなってきています。
大手建設会社では、工事をさばけないので、
仕事を選別して、受注を断るケースも出ています。
工事を発注する建築主には、現在は悩ましい時期になっていると思います。