①印刷について
クリアケースの印刷について、どのような印刷が出来るのか時々質問を受けます。
クリアケースは樹脂だから・・と言って特別な印刷方法はなく、紙箱の印刷と同じくオフセット印刷が主流となっております。
オフセット印刷以外では、シルク印刷、ホットスタンプ(箔押し)などの印刷方法も取り入れられます。
上記の印刷方式以外にもグラビア印刷やフレキソ印刷をするところもありますね。

オフセット印刷の場合、紙箱と異なるのは樹脂印刷には必ずUVインキ(紫外線硬化型インキ)を使用する事です。
紙箱では蒸発乾燥型インキも使用されますが、紙箱の場合はインキが紙に吸収されながら乾燥するので蒸発乾燥型インキでもある程度乾燥しますが、樹脂はインキを吸収しないので、インキを乗せた直後に紫外線を照射してインキを固まらせる=乾燥硬化させる必要があり、UVインキを使用します。

またクリアケースの場合は紙箱と異なり、
印刷面も紙箱と同じ ①表面印刷 と
紙箱ではあり得ない ②裏面印刷
のどちらでも可能です。

透明樹脂を使用した場合は、クリアケースの内面に印刷をすることによって材料固有の光沢をそのまま残した表現が可能ですので裏面印刷が可能です。
(内面に印刷しますが、当然パッケージの表面から見てデザインや表記が正しく見える様に印刷します)

表面印刷の場合は、樹脂の光沢感と印刷部分の表面仕上げのニスによるツヤ消し感のコントラストを出すことが出来るので、パッケージの外観のメリハリを出すために表印刷を選ばれるお客様もあります。

表面印刷と裏面印刷の割合ですが、弊社のクリアケースの平均を取ると、裏面印刷が90%、表面印刷が10%と言う感じでしょうか?

数年前まではほぼ100%が裏面印刷でしたので、最近表面印刷の製品が増えてきている印象です。

それから紙箱とクリアケースを比較した場合の一番の違いは、クリアケースの印刷には必ず「白色」が印刷されます。

紙箱は白の不透明の材料に印刷しますので、白印刷は殆ど使用されませんが、クリアケースは透明樹脂に印刷しますので、100%近くの印刷物に白色が印刷されます。
従いまして印刷色数を計算する時は、色の数+白+OPニス(印刷インキのある部分にのみニスを版を作って印刷します)の計算になります。

更にクリアケースの印刷の特徴は4色カラー分解が少なく「特色」が良く使われる事です。

紙箱の印刷の場合はカラー印刷や特色もカラー分解で掛け合わせ印刷が良く使われる様ですが、クリアケースの印刷の場合は写真やイラストの印刷が比較的少なく、図柄や文字を特色指定されることが殆どなので、「4色掛け合わせ+白+ニス」ではなく「特色赤+特色茶+特色緑+白+ニス」と言った印刷内容になることが多いです。

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