花崗岩2018
日曜とは言え、朝から夕刻まで何かと慌ただしかったので
夕食はスーパーで買って来たローストビーフと握り寿司その他で...今夜は赤にしよう。
フランケンシュタイン男爵家の村名ワイン、2018年産シュペートブルグンダー「グラニート(花崗岩)」。
風化した花崗岩土壌の畑からの葡萄、2週間のマセラシオン、熟成は使用済バリック25%とステンレスタンク75%。
スクリューキャップ。少し赤みがかった暗い色調のルビー。
香りは上品な赤い花をメインに、ビターチョコ、アメリカンチェリー、なめし革など。
口当たりからなかなかタニックで、果実味は中肉、遅れて伸びる酸とその余韻。
ローストビーフを食べながらすいすいグラスが進む。
開栓3日目。キリッとした酸とそれに見合う果実味があって、程好くタンニン多め。
土壌感なんて小難しいこと考えないで、食事を愉しみながら気楽に飲むには最高だな。
(過去のヴィンテージ→2015年産)
2018 Zell-Weierbach Spaetburgunder Qualitaetswein trocken - Granit -
Weingut Freiherr von und zu Franckenstein (Offenburg/Baden)
A P Nr 506/13/21,Alc 13.5%vol