オレリアン・ヴェルデ
先日のワイン会の折に、お土産にと頂戴したブルゴーニュのピノ・ノワール。
コートドールの中心ニュイサンジョルジュから西に約10km
アルスナン村にある生産者オレリアン・ヴェルデの2021年産ブルゴーニュ・ルージュ「アン・リュトゥニエール」。
この粘土石灰土壌の畑は、ヴォーヌ・ロマネ村の国道を挟んで東側にある畑なのだそうな。
黄色い蝋封。外観は赤みがかったやや濃い色調のルビー。
チェリー系の赤果実と赤い花の艶やかな香りが全開。
予想外に肉厚で旨味のある果実味と、凝縮感のある酸、ややアッサリめのタンニン。
さすがにミネラル感がどうこう言うほどの主張はないが、ちょっと口内が乾くような石灰感らしさはあり。
「粘土石灰の土壌か...なるほどなぁ」という味わい。ローストビーフとの相性ももちろん鉄板。
抜栓6日目もマッタリと旨味のある、酸がやや大人しくなって親しみ易い味わい。
やっぱりブルゴーニュのピノ・ノワールは良いなぁ...ラブワインさん、御馳走さまでした♪<(_ _)>
2021 Bourgogne - En Lutenière -
Domaine Aurélien Verdet (Arcenant/Bourgogne)
Alc 13%vol