ヴュルツブルガー・リースリング
今夜は休肝日の予定だったが、急に気が変わってフランケンのリースリングを。
ビュルガーシュピタールの2021年産ヴュルツブルガー・リースリング・トロッケン。
スクリューキャップ。緑色がかった明るいレモンイエロー。細かい気泡がグラス壁下半にたくさん付着。
熟したリンゴや洋梨の香りにスモーキーで埃っぽいニュアンス。スワーリングすると青リンゴっぽく変化する。
酸は意外にマイルドだが、伸びの良さと切れ長の余韻はリースリングならでは。
果実味は中肉だが、ゴツゴツとした石っぽいミネラル感のおかげで筋骨隆々な硬い味わい。
開栓3日目。これだけを単独で飲んでいるとフルーティーで
ジルヴァーナーだと言われればそうかなと思ってしまう味わい。残糖4.3g/l、酸量7.1g/l。85/100
(過去のヴィンテージ→2020年産、2019年産、2017年産、2015年産、2014年産、2013年産)
2021 Wuerzburger Riesling Qualitaetswein trocken
Weingut Buergerspital zum Heiligen Geist (Wuerzburg/Franken)
A P Nr 3003-068-22,Alc 12.5%vol