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山口慎介先生の麗しきパートナーの大津久綾子先生からバトンを頂きました、櫻井サオリです。
さて、
連日の報道で悲惨な状況が伝えられるウクライナ情勢。2022年に今回のような国家間戦争が起こるとは思いもよらず、自分の目を疑ってしまう程、衝撃を受けています。
個人的には、ウクライナにもロシアにもベラルーシにも大学院で一緒だった大切な友人達がおり、彼らに思いを馳せると、胸が締め付けられます。
また、海外では、同じフロアに立って踊ってきましたし、台湾で開かれた大会では、ウクライナの選手から個人的にトレーニングについてアドバイスをもらったりもしました。
私は、櫻井と出会ってプロに転向する前、スイス・ジュネーブの国連機関で難民支援に携わり、帰国後は政府機関で国連に関わる仕事をしていました。
その時に参加した国際会議で、ある紛争当事国のパネリストの方が仰っていた言葉が今でも忘れられません。
その方は、国際社会に向けて、また会場のひとりひとりに向けて、「今起こっている現実に、どうか関心を持ち続けてほしい。どうか見捨てないで欲しい。」と切実な眼差しで訴えかけておられました。
2022年3月8日には、ウクライナから近隣国に200万人を超える難民が出ています。
一日も早い停戦の実現と、世界がもうこれ以上分断されないよう祈り続けると同時に、今後変わるであろう冷戦後の新たな国際秩序の中に生きるひとりの人間として一体何ができるのか、という事についても深く考え続けていきたいと思います。
平和というものは、あたりまえにあるものではないのですね…。ダンスのできる日本での日々に感謝しつつも、今後も国際情勢に私なりの方法で関心を持ち続けていきたいと思っています。
次のバトンは、池本規恒先生の優しく美しい樫本真実先生です。真実先生、どうぞよろしくお願いいたします。
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