こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

通信制高校でも不登校、

現在高認から大学進学を

目指す受験生です。



不登校当初はただ学校に行ってほしい、

それだけでした。高校生の年齢なんだから

当然学校に行くことが当たり前で

それ以外はないと思っていました。

不登校前の息子に戻って

元気に学校に通ってくれたら…

それだけを願っていました。



でもその願いは叶いませんでした。

それから息子の将来のことについて

たくさん考えました。

不登校についてたくさん情報を集め、

不登校の原因を探したり

息子との関わり方について考えました。

息子自身にも何か問題があると思い

息子の特性にも向き合いました。



発達障害やギフテッドについてや

自律神経やメンタルヘルスについても

調べました。息子のダメなところを

変えたかったんだと思います。



でも動かない息子を見て

息子の特性上、普通に働けないかも

しれない、お金の問題も出てくると思い

投資や経済も勉強しました。

そのうち生き方についても考えるように

なりました。このままなんとなく

同じ毎日を繰り返す人生に何の意味が

あるんだろう?とか哲学的なことで

頭がぐるぐるしてしまうこともありました。



当時は何か不登校解決のヒントがないかと

思っていろいろ情報を集めていただけですが

いろんなジャンルの本を読んだり

勉強して、私の視野が広がりました。



学校に行く行かないという目先の問題

よりも、この先どうやって

生きていきたいかということに

焦点が移っていきました。

学校に行く行かないということも

どうやって生きるかということの

一部でしかないと思うように

なりました。



現時点で私が出した答えは

「やりたいことをやって幸せを感じながら

生きること」です。当たり前といえば

当たり前なんですが、日々の生活の

中では、目の前のことで精一杯で

どう生きていきたいかなんて

考えることはありませんでした。

ただ毎日やるべきことやって過ごすだけの

日々でした。



「やりたいことをやって幸せを感じながら

生きること」には、お金持ちになるとか

名声を得るという社会的成功は

関係ありません。

他人からの評価はまったく関係なく

自分の主観だけです。自分が楽しい

幸せだと感じられたらそれでいい。



昼下がりに一人でゆったりと

おいしいコーヒーを飲むとか

ペットと戯れて癒されるとか

幸せだなぁと思えたらそれで十分です。

それが最高です爆笑

他人に評価されるものではありません。



通信制高校に転学した時はまだ

学校に行くこと、高校を卒業すること、

それが大事だと思っていました。

生き方についての本なども

読んでいたものの、目の前のもっと

現実的なことで頭がいっぱいでした。



でも通信制高校でも不登校になると

ただ漠然と学校に行くこと

卒業することを目標にしてもダメだなと

思いました。

なんとか高校を卒業しても、その先

息子がいきいきと生きていける未来を

思い描けませんでした。



学校に行くことよりも

息子が自分でやりたいことを

見つけて自分で動くことのほうが

大切だと思いました。



大事なのは学校に行くことじゃない、

社会でうまく生きることでもない、

自分のやりたいことをやって

幸せを感じながら生きていくことだ

と思いました。幸せかどうかを

感じられるのは自分しかいません。

他人のものさしで測っても意味は

ありません。



息子がやりたいことがあるなら

なんでもいいと思いました。

学校に行くことじゃなくても全然いい。

不登校の間にとにかく好きなことを

楽しんで、やりたいことを

見つけてほしいと思いました。



結局、息子は不登校前と同じく

大学受験の道に戻りましたが、

不登校前とはまったく違う気持ちで

大学受験に臨んでいると思います。



息子が不登校になる前は

中学の頃は高校受験、

高校に入ってからは大学受験、

と目先のことしか見えていなかった

のですが、不登校をきっかけに

もっと広い視野で大学受験を捉えられる

ようになりました。



不登校前は、特にやりたいことや

行きたいところが決まっていないなら

将来の選択肢や可能性を広げるために

勉強していい大学に行ったほうがいい

と私は考えていました。



今も大学に合格するという目標が

目の前にあるので勉強しないといけないと

いうのは不登校前と変わりませんが、

どこの大学に行くべきかを考える時に

息子がやりたいことをやって

幸せを感じられるのはどこか

という視点が必ず入ります。



もちろん決めるのは息子ですが、

私自身が広い視野で息子の選択を

見守ることができれば

きっと息子も広い視野をもって

選択できるんじゃないかなと

思っています。



不登校にならなければ立ち止まって

どう生きていきたいかなんて考えることは

なかったと思います。

不登校になって良かったとは思いませんが

簡単に復学できなかったことで

いろんなことをたくさん学び、

真剣にどう生きたいかを考える機会を

与えられました。不登校をきっかけに

たくさんのことを学べたのは

幸運なことだったのかもしれないなと

思います。不登校に真剣に向き合った人

だけが得られるものだと思っています。



これから先、何かに迷った時、

目先のことや世間の評判にとらわれず

自分自身のものさしで測ることが

できます。やりたいことをやって

幸せを感じられるかどうか

それを基準に考えたらきっと

自分にとって一番いい答えが出ると

思います。



息子がこの不登校の期間

どんなことを考えたかわかりませんが

きっとたくさん考え、自分自身のことも

考える時間がたくさんあったと思います。

どう生きていきたいか、

息子も自分なりに何か見つけてくれて

いたらいいなと思います。


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