こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

通信制高校でも不登校、

現在高認から大学進学を

目指す受験生です。



前回、うつの回復までにかかる時間に

ついて書きましたが、ちょっと気になる

ことがあるので書いてみます。



それは不登校の復学支援です。

私は復学支援を使ったことがないので

肯定も否定もできませんが。

不登校対応はひとりひとり違うものだと

思うので、復学支援に限らずその子に

合わない対応をすれば悪化する場合も

あると思います。



うつの回復までにかかる時間に

ついて書きましたが、この内容は

多くの患者さんを見てきた精神科医の

先生が話していたものです。

専門家の言うことなので一応私は

正しいと思っているので、これを

前提に話を続けます。



うつ症状は脳の病気が引き起こしている

もので、多くの人が同じ経過をたどって

回復していきます。人によってどん底期の

落ち込み具合が変わったり、多少期間が

長くなったり短くなったりはしますが、

回復過程は基本的には変わらないそうです。

症状が出てから回復までに最低でも1年は

かかります。途中で無理したりせず

順調に回復できた場合かなと思います。



息子はすでに3年経っています。

娘は軽いうつ症状だったので

半年ほどで通常の生活に戻りましたが

1年半ほど経ってもまだ不安定な時期も

あります。今ですけど汗うさぎ



私は不登校の子みんなにうつ症状が

あるのかどうかわかりませんが、

多くの子は気分の落ち込みや

意欲の低下、イライラするなどの

メンタル不調、

人によっては頭痛、腹痛、不眠、

朝起き上がれない、などの体の不調が

あるんじゃないかと思います。



元気だけど不登校になるというのが

想像つきません。回復してきて

家で元気に過ごしているということは

あると思いますが。



まったくうつ症状がない不登校の子も

いるとは思いますが少数だと思います。

うつ症状が出ている不登校の子の場合に

限定しますが、うつ症状の回復段階を

無視して荒療治的な対応をとるのは

危険なんじゃないかなと思います。



病気だったら時間をかけて治す必要が

あります。心の病気は時間がかかると

言われています。



私は息子の状態や言動を脳の病気だと知らず

(うつ症状だとも思ってもいませんでした)

無理やり学校に連れていこうとしたりして

悪化させ回復を長引かせてしまいました。

振り返ってみれば、うつの回復過程を

そのままたどっているので、あれは

やっぱりうつ症状だったんだと思います。



不登校になる前の行き渋りぐらいで

不登校の初期の初期でうつ症状が

出ていないのなら復学支援も使えるかも

しれませんが、この段階で復学支援を

使おうと思う人はいないと思います。



復学支援を有効に使えるとすれば、

うつ症状からは回復しているけれど、

外に出るきっかけがつかめない子に

対して、うまく周りが働きかけると

いうような状況ぐらいかなと思います。



どうにもならなくて藁にもすがる思いで

というような状況は重いうつ症状が

出ている場合だと思うので、

そこで復学支援を使うのは危険な気が

します。



そう考えると復学支援がうたう

成功率が高すぎると思うんですよね。

もし本当にその成功率だとしたら

脳の病気を短期間で治したんだろうか?

と疑問が出てきます。それが可能なら

不登校以外にもうつ症状を治すのに

非常に有効です。



ですが、もし脳の病気の回復を待たずに

記憶とか感情とかを無理やり押し込めて

復学させたんだとしたら

いつかどこかで歪みが出てくるん

じゃないかと心配です驚き



本当に脳が回復して、その後も後遺症など

何もなければそれでいいと思いますが、

私としては脳の病気だったら

きちんと治してから復学するなり

社会に出るなりしてくれるほうが

安心です。



息子のひどかった状態や回復して

元気になっていく過程を見て、

私がうつ症状があった人に対して

心配しすぎなだけかもしれませんが、

うつ症状からの回復にかかる時間や

その過程を考えると、このプロセスを

きちんと踏まずに復学させることは

怖く感じます。心の病は短期で

治るものではないと思います。

急いで復学させることは

脳(心)への負荷が大きすぎるんじゃないか、

というのが今の私の考えです。



うつ症状が出ているなら

脳の病気だと受け入れて、

回復過程を知っておいたほうが

いいんじゃないかと思います。

その上で復学支援を使ってみるか

気長に回復を待つか考えてみるほうが

いいのかなという気がします。



ただ前回書きましたが、実際には

本人も周りの人も初期やどん底期には

うつ症状だと気づかないことが

多いそうです。回復段階で気づくことが

多いみたいなので難しいですけどねあせる



精神疾患にかかる人が多い時代なので

誰でもうつになることや、そこからの

回復過程について、子どものうちから

少しずつ教えておいてもいいんじゃない

かなと思います。自分の心が傷ついて

脳の病気(うつ症状)になった時は、

焦らず時間をかけて治していくものだと。