こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

通信制高校でも不登校、

現在、高認から大学進学を

目指す自称受験生です。



タイトルに「平等」という

言葉を使っていて、

なんだか大げさな感じですが、

つまらない話です。



うちには息子と娘がいますが、

食欲がまったく違います。



息子は偏食で基本炭水化物で

お腹を満たしています。

間食もあまりしません。



一方、娘は食欲旺盛で

好き嫌いは多いものの

基本的によく食べます。

おやつも大好きです。



それでも息子は男子なので

娘よりは体も大きく基礎代謝も

高いので、

必要摂取カロリーが娘よりは

多いです。



大皿でおかずを出すと

だいたい娘のほうが

多く食べようとするので

予め取り分けて出すことも

多いのですが、

その量が息子のほうが多いと

娘が不公平だと文句を言います汗うさぎ



娘は運動もしないし、

おやつもたくさん食べるし、

放っておくと肥満になりそうな

感じなので、息子と同じ量は

多すぎるだろうと思うのですが…。



で、なんとなく平等、公平、公正の

意味を調べてみました。



平等とはすべての物事に差別を

つけないこと。

前提条件が同じでないと

当然結果も差がつく。

→おかずを同じ量にする。

娘は満腹になるけど、

息子は満腹にならない。



公平とは条件や能力を考慮した上で

すべてのものを同じように

扱うこと。結果に差をつけない。

→年齢、性別、運動量に見合う

おかずの量にする。

息子も娘も満腹になる。



公正とは偏りがなく正しく扱うこと。



公正っていうのは難しいですね汗うさぎ

公平は条件や能力を考慮した上で

すべてを同じように扱えばいいだけで、

それが正しいかどうかは関係ない

そうです。

正しいかどうかを判断するのは

難しいです。



累進課税なんかはそうですね。

正しいと思われていますが、

絶対的に正しいかどうかは

考え方や時代によっても

変わると思います。

公平かどうかというところも

微妙ですし。



息子と娘のおかずの量に差をつけるのは

公平ではあるけれど、それが本当に

正しいのかどうかはわかりません。



そもそも、年齢、性別、運動量という

基準だけでおかずの量を決めるのが

正しいのか、もっと他におかずの好みや

その日のお腹の空き具合、

食べたおやつの量も考慮するなど

正しい基準があるかもしれませんし。



平等、公平、公正の問題は

学校でもありますね。

学校では、子どもの能力に差があるので

平等であるだけではダメで、

公平が必要です。でも、その公平が

公正なのかどうかを判断するのは

とても難しいですね。



おかずの量に差をつけるかどうか

というくだらない話のつもり

でしたが、なかなか奥深い

テーマだったのかもしれませんあせる



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