こんにちはニコニコ


前回の記事の書き方が悪かったのか

うまく伝わっていないようなので

一応補足です。


まず、この記事の内容は

私の理想を書いたのではなく

私の思う現状と今後の予測です。

あくまで私の勝手な予測ですので

興味がなければスルーしてください。



学校や社会はこうなっていくだろうな

というものです。10年先か20年先か

もっと先かはわかりませんけど。

今の学校の体制が続く限り、

不登校という概念がある限り、

不登校は増え続けると思います。



次に、学校に行ってる子の親が

子どもを尊重していないとは

まったく思っていません。

ほとんどの親が子どもの意志を

尊重していると思います。



子どもの意志を尊重しているから

学校に行けないということではなく、

(もちろん、尊重していないから

学校に行けるというわけでもない)

集団が苦手だったり、座っているのが

苦手だったりして、

学校が合わない、行きたくないと思う

一定数の子は、

昔よりも自己主張しやすくなって

学校に行かないという選択もできる

ようになったということです。



普通に学校に行ける子は、行きたくないと

主張する必要はないので

ここでは関係ありません。



私が話しているのは

学校に合わない、本当は行きたくない

一定数の子どもたちのことです。

この子たちは不登校になりやすいので

この子たちを学校に行かせるには

という話です。



この子たちは、当たり前に

学校に行かなければならないという

価値観で育てるほうが不登校になりにくい

だろうということです。



現代には合わないので不可能だと

思いますし、私はそれを求めていません。

どうしても不登校を減らしたいのなら、

そうするしかないだろうということです。



仕事を辞める理由についても

今は昔より自分の意志を尊重する人が

多くなって、仕事内容、

対人関係、給与面など自分に合わない

と思えば辞めます。それは究極的には

好きではないからと言えるん

じゃないでしょうか。



昔は一つの会社で勤め上げるという

のが社会の一般的な価値観でしたが、

今は自分に合わなければ辞めて、

より自分に合う場所を探します。

社会的な価値観よりも

自分の価値観を優先する人の割合が

増えていると思います。



昔、不登校が少なかったのは

学校には必ず行くものと、親も学校も

社会全体も考えており、その価値観を

子どもも持っていたからだと

思っています。



昔も一定数の子は学校が好きでは

なかったと思いますが、その子たちが

学校に行けたのはその時代の価値観

だと思います。私もその1人だと

思います。小学校が窮屈でした泣くうさぎ



社会では軍隊式に上の命令に従う人間が

今は求められていないのかという点に

ついて、たしかに今はまだそれを

求めているところもあると思います。



今後も職種にもよってはそういうところも

あるかもしれませんが、

多くは、AIの発展とともに

人間に求められる基準は

今とは違うものになっていくと

思います。



さらに今後一層、少子化で人手不足になり、

人材の奪い合いになると思うので

より生産性の高い人材が求められる

でしょう。従うだけの人を

雇う余裕はなくなると思います。

ただ、売り手市場は続くので

働き口はなくならないと思いますが、

仕事は限られると思います。



それと、学校側が子どもに合わせる

というのは、今いる先生が一人一人の対応を

するということではなく、組織的な話です。

通信制高校の志望者数が増えていることや、

新しくできた学びの多様化学校や別室登校、

オンラインでの授業参加などのことを

指しており、すでにその方向に

進んでいると思います。



まとめると、

今は昔より自己主張できる子どもが

増えている。だから、学校に行きたくない

一定数の子は行きたくないという

意思表示をできる。

この気持ちを抑えて親や学校に従うのが

軍隊式。自己主張できないまま

上に従うだけの人間になった人は

今の時代、これからの時代

には求められない。

学校が合わない、行きたくないという

一定数の子どもの

気持ちを尊重するために、

学校側が子どもに合わせるように

なってきている。

今後もその方向で進むだろうけど、

学校からはみ出た子を不登校と呼ぶ

限り、不登校は増え続けるだろう。

ということです。

まとめが長いあせる



言葉足らずでうまく伝わらず

申し訳ありませんでした。

これ以上は私の文章能力では

うまく伝えられませんので

ご了承ください。



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