こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

通信制高校でも不登校、

現在は高認から大学進学を

目指す自称受験生です。



今日は私自身が自分軸を

持てなくなった理由を

書いてみようと思います。



おそらく子どもの頃に

他人軸になってしまったんだろうと

思います。



もちろん、生まれたばかりの頃は

思いっきり自分軸で自己主張全開です。

産声が激しく、とても気の強い子だと

言われたそうです汗うさぎ

私の中では4、5歳ごろまでは

わりと自己主張の強い活発な子だったと

思っています。

それがだんだんと他人軸に

変わっていったんですね。



私は1〜2歳ごろから聞き分けの

いい子だったらしく、家庭の事情で

すでに1人で留守番をさせて

いたそうですガーン長時間では

ないと思いますが。私には考え

られませんけどね。



ある意味自立しそうですが、

逆です。

その頃から親の言うことを

きちんと聞く子に育っていました。



私はいわゆるきょうだい児で

親の期待をすべて私が背負って

いました。

親はそんなにプレッシャーを

かけるつもりはなかったかも

しれませんが、親の期待は

透けて見えました。



両親は大変なので、私が迷惑を

かけてはいけないという思いが

ありました。手のかからない子

だったそうです。



家事などを手伝わされる

ヤングケアラーではなく、

親は勉強面や結婚など

普通の幸せを期待していました。



期待されているのがわかって

いたので、親を喜ばせて

あげたいと思っていました。

そして、私ががんばると喜んで

くれるのでますます親を喜ばせて

あげようというふうになって

いったと思います。



そうやって親がいいと思うことを

ずっとやってきたらバッチリ

他人軸に仕上がりました笑い泣き

他人軸というより親軸か。

まあ、もともとの性格もあるとは

思いますけどね。

環境の影響は大きいと思います。



別に子どもの頃の環境に不満が

あったわけではありません。

他の家庭とは違うというのは

わかっていたので、ちょっと不自由な

生活だったりするのも普通でした。

両親は私のことをとにかく

大事に健康に育てようとしていたので

少々過干渉気味だったと思います汗うさぎ

今でもあせる



今も親を喜ばせてあげたいと

いう気持ちは変わりません。

それ自体は悪いことではない

と思いますが、自分の本心を

曲げたり、なくしたりしてまで

親の思いを優先する必要は

ないだろうと思います。

わかってはいるんですけどねあせる



息子が不登校になり、

自分の気持ちを大事にすることの

大切さを知りました。

不登校は本人よりも親に大事なことを

気づかせてくれますね。



息子が不登校にならなければ

自分軸や自己理解など

まったく興味がないまま

なんとなくほどほどの人生で

一生を終えていたかもしれません。



まあ、それも悪くはないですが、

せっかく他の生き方があることも

気づかせてもらえたんだから

躓いたってただでは起き上がり

ませんよ笑

息子の不登校で失ったもの以上に

何かを手に入れてやる爆笑

違う価値観を手に入れただけで

もう失ったもの以上のものを

手に入れたのかもしれませんニコニコ



今まで他人軸すぎて、

自分の本当の気持ちが

わからなかったので

好きも嫌いもあまり感情が

ありませんでした。



これからはどんな小さなことでも

それが好きか嫌いか、どっちでもいい

というのはできるだけ少なくして

本当の自分の気持ちに気づけるように

なりたいと思っています。



こちらも自分軸の話です。

よろしければどうぞ。


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