こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

その後通信制高校に転校、

再び不登校になってます。



子どもを褒めて育てるか、

褒めないほうがいいのか、

けっこう悩むところですよねあせる

いまだに迷います笑い泣き



子どもによっても違うのかなとは

思いますが、うちの場合、

息子は必要以上に褒められたくない

タイプで、娘は自分から褒めてほしい

アピールをしてきます笑い泣き



少し前は褒めて育てるというのが

主流でしたが、今はそこまででは

ない気がします。



それぞれの利点を比べてみます。

まず褒める場合、

気分が良くなりまた褒められようと

がんばるので好循環になる、

根拠のない自信がつく、



褒めない場合については

褒めることの弊害を考えてみます。

褒められることを目的に行動する、

他者からの評価を気にするようになる、

承認欲求を刺激しすぎる、



どちらもわかります驚き

結局どちらがいいのか。



私の今の結論としては、

褒めないほうを基準にしたほうが

いいのかなという考えです。



褒めるのはカーネギー的、

褒めないのはアドラー的です。



カーネギーはビジネスで

褒めることを使っています。

人を動かすためです。

褒めることは人をやる気にさせるのに

即効性があり、ビジネスには

向いています。



アドラーは対人関係全般で

課題の分離ということを

言ってるので、人を動かすことを

目的にはしていません。

子育てのような長期的なものに

対しては褒めないほうが

いいのかなと思います。



アドラーは褒めるのではなく、

感謝すればいいと言っています。

私も基本的には褒める代わりに

感謝したいと思っています。



子どもがお手伝いしたりしてくれたら

感謝すればいいと思います。

他人にいいことをした時も

その人に代わってきっと喜んでいると

いうことを伝えたらいいと思います。



逆に子ども本人に関すること、

たとえば、テストで頑張って

100点取った時などは

感謝するのはおかしいので、

その時は子どもの嬉しい感情を

よかったね、ということで

共有すればいいと思います。



私が子どもの頃の体験でいえば、

勉強を頑張って100点取った時

などに、親自身が喜びすぎると

子どもは親を喜ばせたいという気持ちが

強くなりすぎるんじゃないかなと

思います。自分の気持ちを脇に置いて。



だから、あくまで子どもの

嬉しい気持ちを親も共有すると

いうぐらいがちょうどいい気がします。



ついつい、すごいねとかえらいね、

とか言いたくなりますが、

基本的には感謝の言葉に変換して、

変換しにくい場合は子どもの感情を

そのまま言ってあげるということで

いいのかなという気がします。



ただ、小さい子どもで即効性が

ほしい時は褒めてもいいんじゃない

かなと思います。



1人で靴を履けてすごーい、とか

歯磨きしてえらいね、とか。

これをやったからといって

大きくなっても褒められるために

1人で靴を履くとか歯磨きをするとか

なんてことはないので笑



完全に私個人の意見ですので、

参考までにニコニコ



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