こんにちはニコニコ



息子は進学校で不登校、

その後通信制高校に転校、

再び不登校になってます。



息子が不登校になって、

私自身の考え方もいろいろ

変化してきました。



不登校初期はネットの不登校解決の

情報なども読み漁りましたが、

考え方に大きく影響を与えたのは

私の場合は本でした。



そこで、私がどういう系の本を

読んできたのか、

書いてみようと思います。



まず、不登校初期の息子は

お腹が痛いと言っていたので、

自律神経を整える系の本を

読みました。



息子に呼吸法とかツボ押しとか、

いろいろ体に良さそうな

ことを伝えましたが(押しつけ

がましかったと思います驚き)、

素直に実践していたとも思えませんし、

そんな単純な問題じゃなかったので

腹痛は治りませんでした。



学校へ行こうとすると痛くなり、

休むと決めると治るという状態

だったので、精神的なものだと

思い、次はスピリチュアル的なものを

試してみました汗うさぎ



催眠とか暗示とかで、

不安を取り除いたり、

自信をつけたりする系の本を

読んでみました。



息子に実践するのは難しく

あまり役には立ちませんでした汗うさぎ

やりたいという本人の意志が

強ければ催眠や暗示にかける

ことは不可能ではないかも

しれませんが、そうでなければ

難しいですね。



催眠や暗示は根本的に治すもの

ではないと思い、次に読んだのは

ものの見方や考え方を変えようという

ものです。



自己啓発系の本です。

私は今まで自己啓発本はあまり

読んだことがなかったのですが、

(読んだかもしれないけれど

覚えていないです汗)

ある程度歳をとってから

読むのも悪くはないなと

思いました。



振り返って思うところが

たくさんあるので笑い泣き

若い時は振り返るものが

あまりないので

それまでの人生で後悔したことが

少ないと思いますが、

この歳で自己啓発系の本を

読むとグサっときたり、

心に沁みたりしました。





息子をなんとかしたいと思って

自己啓発本を読みましたが、

なんとかしたいのは私のほう

でした汗うさぎ



それとメンタルクリニックに

通うようになったので、

メンタル系やうつ病の本も

読みました。脳に関する本も

読みました。






この辺りから、息子のために

読むというよりは本が面白くなった

ので、自分のために

本を読むようになりました。



カウンセリングにも行ったので、

カウンセリング、心理学、傾聴

などの本も読みました。




次に、自己啓発系からもう少し

個性的な人の本に移り、ひろゆきさん、

ホリエモンさん、落合陽一さん、

などちょっと普通の人とは違う考え方を

している人の本を読みました。

毒舌系ですね。




固定観念がひっくり返って

面白かったです。

全面的に共感できるわけでは

ありませんが、部分的には

マネしたいと思う考え方も

たくさんありました。



同年代の人でも、私がぼーっと

周りに流されて過ごしていた同じ時期に

周りとは違う自分の考えをしっかり

もって生きていたんだなと思うと

少し恥ずかしくなりました。



そして、なにより周りを気にしない

考え方、生き方をしている人はみんな

楽しそうに生きてるのが

印象的でした。



この頃には私もだいぶ考え方が

変化してきていたので、

通信制高校での2度目の不登校については

ショックでしたが、ゆっくり休ませて

息子に合う生き方を探せばいいかなと

思うようになりました。

ちなみにこのころにブログを

始めましたニコニコ



それから、次にみんなと同じじゃ

なくていい、むしろ同じじゃダメだと

思うようになりました。

不登校の人の本を読むつもりでは

なかったのですが、

少し違う生き方をしている人の本を

読むと、昔不登校でした、という方が

多かったように思います。





その後、カウンセリングを

受けたり、心理検査を受けたり

するなかで、息子の能力や性格から、

私の中で息子のギフテッド疑惑が

かなり高まりました。

そこでギフテッド関連の本も

読みました。




そして、今は学校へ行くことよりも、

自立して生きていけることのほうが

大事だと思い、お金を稼げる人間に

なってもらわないといけないなと

思っています。

もうすぐ成人だという事実が

プレッシャーになっているところも

あります驚き



息子が普通の会社で働けるかどうか、

働きたいかどうかは

わからないので、他の方法で

稼ぐことも視野に入れて、

金融、経済の本を読んでます。

自分自身のためにも。




すごく視野が広がりました。

金持ち父さん貧乏父さんの本は

かなり前の本だし、アメリカの話

だけど、今の日本にも通じる内容だし、

(今の日本、未来の日本のほうが

もっと厳しい状況だと思います)

国全体、世界全体のお金の流れを

考えるようになりました。



自分の考えていた普通の生き方が

とても視野の狭いものだと

気づきました。



不登校前は進学校から難関大学、

大手企業というルートが

ベストだと思っていましたが、

それは数あるなかの

一つで、みんながそこを目指す

必要はないし、息子にとってそれが

最適かどうかはわからないと

思うようになりました。



こんな感じで、その時に気になった本を

読んできました。複数を並行して

読むタイプなので、この順番どおりに

読んだわけではないですが、

だいたいこんな流れで読む本が

変化してきています。

もちろん、小説とか

他の本も読んでいますニコニコ



生き方が劇的に変わるほどでは

ないですが、考え方は本の影響を

かなり受けていると思います。



若い頃はあまり本は読みません

でしたが、今は本を読むのが

楽しいですニコニコ

今年もたくさん読みたいと

思います。


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