こんにちは。



昨日、①行きたくない期で

失敗したことを書きましたが、

あくまで息子の場合ですので、

ご参考までに。

一人一人子供に合った対応が

あると思いますニコニコ



ちなみになぜ息子は復帰できなかったのか、

仮に復帰してたとしても

また不登校になっていたと思うのか

について書きます。



息子は、プライドが高く

自分が困っていることを人に話さず、

自分一人で解決しようとするか、

解決できないと思考停止して

逃げてしまいます真顔



これは不登校になる前からそうです。

自己紹介でも書きましたが、

息子は小さい頃から

外では優等生タイプで、

勉強はよくできるし運動もそこそこ、

絵や字もそこそこ上手で、

周りから常にすごい!と言われてきました。



そのせいなのか、プライドが高く、

自分が知らないことがあっても

知ったかぶりをしたり、

知らないことを指摘すると

機嫌が悪くなったり逆ギレします。

外ではいい子になるのでキレません。



人に何かを聞くのが苦手なのか、

学校の持ち物やちょっと気になることが

あっても、私に聞いてきます。

学校のことなんだから友だちに

聞けばいいやんと言っても

なかなか聞こうとしません凝視



今なんてLINEもあるし、

聞くことはそんなにハードルの

高いことでもないと思うのですがショック

こんなこと聞くのは恥ずかしいとか

思っているのかなと思います。



息子はだいたい何でも無難にこなすので、

失敗する経験が少なく、

無意識かもしれませんが

自分自身も失敗したくないと思って、

新しいことに挑戦したりすることは

あまりありませんでした。

変化を好みません。



だからこそ、もっと失敗する経験を

作ってあげたほうがよかったのかな

とも思います。



私は自分ではそこまで過干渉だとは

思っていませんでしたが、

少し心配症だとは思います。

自分が気づかないうちに先回りして

いたのかもしれません。



不登校の親は過干渉だと

よく言われますが、

私は過干渉だから子供が不登校になる

とは思っていません。



私の周りでは、不登校ではない親も

けっこう過干渉です。

それでも不登校にならないし、

兄弟を同じように育てても、

一人だけ不登校という場合も

あります。



ちなみにうちには不登校ではない

娘もいますが、

娘はちょっと気になることがあれば

しょーもないことでも

すぐに友だちにLINEするし、

学校のことなら先生に

聞きにいったりします。



息子と同じく少し過干渉気味に

育てたかもしれませんが、

過干渉を押しのけて、

自分のしたいことをするタイプです。



ですので、不登校になるかどうかは

本人の気質によるところが

大きいのではないかなと

思っています。



自分が過干渉だったから

子供が不登校になったと、

自分を責めているお母さん、

責める必要はないと思いますよニコニコ

私自身も自分を責めるのは

やめました。



息子は小さい頃から

完璧主義、感覚過敏、過集中、

変化を好まない、など

発達グレーかギフテッドなのかと

思うところがありました。



そういう子供は、不登校児と共通する

特性が多いので、過干渉にならない

ように、より気をつける必要が

あるのかもしれません。



息子が不登校にならずに

順調に高校、大学、就職への

レールに乗っていたとしても、

おそらくどこかでつまづいていたと

思います。



私は困ったときに人に助けを求める

ことができるのが自立だと

思っています。

友だちでも学校でも公的機関でも

助けてくれるところを

自分で見つけて、行動できる力を

身につけることが大事だと

思います。



不登校になる前から、

なんとなく大学あたりでつまづいて

学校に行かなくなるんじゃないかと

思っていました。

もしくは仕事がうまくできずに

ウツになるとか。

まさか高校で不登校になるとは

想定外でしたがガーン



不登校にならずに

徐々に自立できていればベストでしたが、

まだ親が手助けできるうちに

つまづいたことは

大人になってからウツになったりするより

よかったのかなと思えるようになりました。



今はとてもしんどい時期ですが、

ここでしっかり成長して、

たくましく生きていってくれることを

願います爆笑



不登校になって、今はトンネルの出口も

見えませんが、

成長して、乗り越えて、

きっと素晴らしい人生になると

信じていますデレデレ