皆さんこんばんは☺️✨
「誰でも」「簡単に」「わかりやすく」アロマを使えるよう情報発信中のMarikaです!
===========================アロマについてもっと知りたいなと思ったら、是非メールマガジンをどうぞ💖🌱🌱🌱
アロマオイル買おうかな〜と思っているけどもっと色々情報を集めてからにしようなんていう方も是非。
💖こちらよりご登録ください💖
===========================
今日は、最近よく聞かれるようになったので、アレルギー反応が出てしまうアロマオイルについてのお話をします。
いや、アロマオイルに対して出てしまうアレルギー反応のお話ですね👍👍👍
簡単に言うと、エッセンシャルオイル(精油)に限らず、どんなに自然のものでも出てしまう可能性があるのが
刺激を受けた皮膚が過剰に敏感になる反応。
赤くなったり、黒くなったり、痒くなったりの反応。
光に対しての反応。
です。
でも、まず
アレルギーって何なの?
アレルギーとは、
体を守る「免疫」反応のエラー
なんです。
私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってきたときに体内に「抗体」がつくられ、これら外敵をやっつけようとする「免疫」というしくみがそなわっています。
エラーの犯人は「IgE(アイジーイー)抗体」
アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン」といいます。(花粉、ダニ、ハウスダスト、食物、薬物など)
どのアレルゲンに反応するかは人それぞれなのですが、アレルゲンが体内に入ってくると、これをやっつけようと「IgE(アイジーイー)抗体 」というタンパク質がつくりだされます。
アレルゲンが侵入してきて、このIgE抗体のアンテナにひっかかり結合したとき、ヒスタミンなどの化学物質が一気に放出されて、それがかゆみなどの症状になるんです。
なので、この
免疫のしくみが、マイナスの症状を引き起こしてしまうのが「アレルギー」です。
アレルギーは、大きく分けて4種類あります。
- タイプ1(即時型)
- タイプ2(細胞障害型)
- タイプ3(免疫複合症)
- タイプ4(遅延型または細胞免疫型)
よく、アレルギーと言われると花粉症やピーナッツアレルギー(食物アレルギー)でアナフィラキシーを引き起こした状態を想像する方がいるんじゃないかな、と思いますが、それは即時型と呼ばれるタイプ1に当たるものなんですね〜
もちろん、数日間かけてリンパを通してアレルギー反応を引き起こすタイプ4なんかも。
ちなみにアトピー性皮膚炎はタイプ1タイプ4両方にあたるんです。確かに、ストレスや埃などですぐ症状が酷くなりますが、ちょっと汗をかいた次の日などグワーっと赤くなる日もありますよね。
そして、エッセンシャルオイルに関しては、科学の世界では「ピュアな精油の香り」で発生したアレルギーの記録はされていませんが、精油と他の合成の香りを混ぜた、つまり
香水
から発生するアレルギー反応がいくつか記録されています。
ちなみにタイプ2〜3の匂いに関するアレルギー情報はなく、タイプ4に関しては、1日以上かけて、または数週間、または年単位でアレルゲンを蓄積することで出てくるアレルギーとなります。
匂いの世界で一番よく聞くのはこのタイプ4の精油をつけたあとお肌が赤くなったりすることですね。体が成分に慣れておらず、アレルゲンとみなしての反応です。
あとは、一番怖いのが、アトピーもそうですが化学物質過敏症など、長年の悪いものの蓄積の結果で出てきてしまうアレルギーです😭
ちなみに、ここには出して説明はしなかったですが、光毒性があるエッセンシャルオイルには気をつけましょう👍👍こちらの記事にも書きましたが、せっかく綺麗&健康になるためにエッセンシャルオイルを使っているのに、シミになったら大変です。
参考文献:マイランEPD合同会社、厚生労働省、リンジーエルモア薬学博士著Essentials
===========================
エッセンシャルオイルの使い方ブログ人気記事TOP5(過去30日間ランキングです)
1)コロナウィルスと戦うために。ヤングシーブスオイルの代替品を作ってみよう!
2)エタノール&アルコールはまだ買える!コロナ予防には60%以上が有効。アロマで手作り殺菌ジェル
3)コロナウィルス対策に!! エッセンシャルオイルで手作りハンドサニタイザー(殺菌ジェル)レシピ
4)エッセンシャルオイルでウィルス対策!!シーブスが品切れでも自分で作っちゃいましょう
5)免疫サポート効果抜群!シーブスマウスウォッシュで作る喉&お口スプレーの作り方(値段もお手頃です)