24-25日の盆踊り大会を終えた。
初の役員参加で放送を担当、25日には指導役が参加できず、
一人で担当することになる。
初日の感触から一人でも、できなくはないと思われたが、
何事かあることを想定すると、やはり2人でやる必要がある。
それを察してか、総務部長が終始、臨席で気を使ってくれた。
そのお陰で、無事にトラブルもなく終えることができた。

放送役は要所々での案内もあるが、主は盆踊りの曲流しである。
聞き慣れた曲がほとんどだが、
これほどじっくりと聞くことなかった。

ズンパ音頭、東京音頭、深川音頭、炭坑節、大東京音頭、
五輪音頭、きよしのズンドコ節、バハマ・ママ、八木節、
水彩音頭、ドラえもん音頭。

聞きつつ思ったのは、やはり長く愛される曲は名曲である。
案外に心に響かないのが「五輪音頭」で、時宜を得ているだけに
残念に思った。逆に「大東京音頭」はなかなかで、
冒頭の「人が輪になる/輪が花になる」などは、
オリンピックを思わせるような歌詞である。
ちなみに招致時期に使われていたデザインは、
この歌詞を思わせる「花の輪」であった。

是非はともかく、多様性を意味して黒を基調としたエンブレム
のコンセプトは非常におもしろいが伝わりにくいようもに思う。
この歌詞であり、花の輪のデザインの方が
誰もがひと目で多様性を認識できるのではないだろうか。
今更だが、曲を聞きながらふっとそんなことを思った。

さて「これが盆踊り曲?」と驚いたのは、
「バハマ・ママ」である。聞いたことのない人は一度試聴あれ。
軽快な曲調で、これが結構老いも若きも盛り上がるのだ。
サイドステップと腰振りがあるが、それほど激しさもなく
浴衣姿で、清楚に踊る、とくにおばさまの姿が愛らしい。
ちょっと場違いな一体感もあって、終わると小さな歓声がわく。

私は意識的に一番多く流した。
途中、おばさまが額に汗し「『水彩音頭』を流してください」と。「水彩音頭」は、江東で最近つくった曲だそうだ。
新しい世界、人の要求に応えると、新しい発見にあたる。
それが楽しい。