人物との出会いほど心を清新にするものはない。
第10回竹尾賞の授賞式および記念パーティに招かれ、
パーティも終幕を迎えて、中締めの挨拶に立ったのが林望氏である。
「リンボウ先生」の愛称で知る人も多いかもしれない。
授賞式の案内で林氏の名前をみとめて、イギリス好きの人が
あの「あの作家のリンボウ先生だよ、知らないの?」と言われ
恥ずかしながら知らず、「へぇ~、そうなの」と答えてしまった。
もちろん、知らないことの方が多いわけだから、
「世界が違うんだな」と思い、それほど気に止めなかったのである。
それが中締めの挨拶に立って「私はやったことがないので」と、
そんな前置きをして話したことに感動したのだ。
色々懇親会に出てきたが、こんなすばらしい中締めは聞いたことがない。
みなさんも経験があるかと思うが、だいたい酔いもまわったところで、
適当にお茶を濁すか、三本締めか一本締めをするのがいいところであり、
またそれ以上は期待していない。
それが、短い話だが的を得て感動してしまった。
あわてて挨拶に向かったがもうおらず、肩を落として出口に向かったが、
なんとそこでご挨拶ができた。
林氏は作家ではあるが、同時に古典研究とともに和紙の詳しい。
曰く「日本人は、紙への感性が世界一豊かです」と。
かつて、フランスのパッケージデザイインのパイオニアも言っていた。
「日本ほど紙の種類の多い国はなく、それゆえに
日本は『包装の国』といえます」と。不思議な符合である。
さっそく「リンボウ先生」の本を読もうと思う。
写真は、竹尾の会長のあいさつである。
いつも思うことだが、竹尾はときに合ったいい素材をもっている。
だが、それが分かっていないのか。
こういうイベントは、いつもピンボケに感じられる。
だから、いつも「おしい~」と思う。
第10回竹尾賞の授賞式および記念パーティに招かれ、
パーティも終幕を迎えて、中締めの挨拶に立ったのが林望氏である。
「リンボウ先生」の愛称で知る人も多いかもしれない。
授賞式の案内で林氏の名前をみとめて、イギリス好きの人が
あの「あの作家のリンボウ先生だよ、知らないの?」と言われ
恥ずかしながら知らず、「へぇ~、そうなの」と答えてしまった。
もちろん、知らないことの方が多いわけだから、
「世界が違うんだな」と思い、それほど気に止めなかったのである。
それが中締めの挨拶に立って「私はやったことがないので」と、
そんな前置きをして話したことに感動したのだ。
色々懇親会に出てきたが、こんなすばらしい中締めは聞いたことがない。
みなさんも経験があるかと思うが、だいたい酔いもまわったところで、
適当にお茶を濁すか、三本締めか一本締めをするのがいいところであり、
またそれ以上は期待していない。
それが、短い話だが的を得て感動してしまった。
あわてて挨拶に向かったがもうおらず、肩を落として出口に向かったが、
なんとそこでご挨拶ができた。
林氏は作家ではあるが、同時に古典研究とともに和紙の詳しい。
曰く「日本人は、紙への感性が世界一豊かです」と。
かつて、フランスのパッケージデザイインのパイオニアも言っていた。
「日本ほど紙の種類の多い国はなく、それゆえに
日本は『包装の国』といえます」と。不思議な符合である。
さっそく「リンボウ先生」の本を読もうと思う。
写真は、竹尾の会長のあいさつである。
いつも思うことだが、竹尾はときに合ったいい素材をもっている。
だが、それが分かっていないのか。
こういうイベントは、いつもピンボケに感じられる。
だから、いつも「おしい~」と思う。