最近、よく江東区報に目を通すのだが、
新年号の元女子マラソンの増田明美さんと
山崎区長との新春対談がよかった。

会場に貼られた、ラオスの子どもたちと走る増田さんのポスターを、
山崎区長がみて「素敵ですね」といわれると、
増田さんは、そのときのエピソードを話しています。

発展途上国の女の子を支援する活動をしており、
それでラオスを訪れたときのエピソードで、
最初、「日本から来ました」と言っても、子どもたちは警戒して
誰も笑わなかったという。
そこで、日本のアニメのTシャツを着た子がいたので、
「その国から来ました」と言って笑いを誘ったが笑わない。
「どうしたものか?」と困っていたら、
ふっと小高い丘が目に入ったので「あそこまで走ってみる?」と、
そう言って走り出したら、自然に笑顔になったという。

「魔法にかかったみたいに、この時にスポーツの力を感じましたね
 言葉は通い合えなかったけど、一緒に走ることで心が一つになれると
 身に染みて感じました。私も日本だけでなく、いろんなところで
 何かできる力が残っているなと感じることができ、うれしかったです」
と増田さん。

なんだか分るような気がします。
からだとこころはしっかりと繋がっているんですね。
だから、からだが笑えば自然と心が笑うんです。