臨床心理学者の河合隼雄氏は、 おもしろいことを言っている。
不況を表わす英語の「デプレッション(depression)」は、
「心の病の抑鬱状態を示すのにも使われる」というものだ。
なるど、「景気」に気持ちの「気」が使われているのも分る。
そして、「抑鬱症のような方に私が心理療法家としてお会いしてよく経験するのは、
その人が何らかの創造活動をはじめてゆくことによって、
病を克服することである」と。
これまでのところ、アベノミックスにその創造活動があるだろうか。
さらに、「文化の活性化が経済の活性化を呼び起こすこともあろう。
そうなると悪人『不況』に『もどり』が生じて、
それは日本人の心を活性化する善人となるのだ」と。
ある意味では、東北地方の復興は日本の「不況」を善人にもどす
大きなてこにもなるかもしれない。
いずれにもして「不況」は病であり、善悪に塗り分けるものではない。
「病によりて道心はをこり候なり」、そんなこともあるのだと、
河合氏は言いたかったのかもしれない。
不況を表わす英語の「デプレッション(depression)」は、
「心の病の抑鬱状態を示すのにも使われる」というものだ。
なるど、「景気」に気持ちの「気」が使われているのも分る。
そして、「抑鬱症のような方に私が心理療法家としてお会いしてよく経験するのは、
その人が何らかの創造活動をはじめてゆくことによって、
病を克服することである」と。
これまでのところ、アベノミックスにその創造活動があるだろうか。
さらに、「文化の活性化が経済の活性化を呼び起こすこともあろう。
そうなると悪人『不況』に『もどり』が生じて、
それは日本人の心を活性化する善人となるのだ」と。
ある意味では、東北地方の復興は日本の「不況」を善人にもどす
大きなてこにもなるかもしれない。
いずれにもして「不況」は病であり、善悪に塗り分けるものではない。
「病によりて道心はをこり候なり」、そんなこともあるのだと、
河合氏は言いたかったのかもしれない。