勉強会


今朝から雨ですね。

「慈雨」という言葉がありますが、
時に雨もいいもですね。
アジサイがいきいきと輝いています。
乾いた心が潤うようです。

僕は、近所に住んでいる後輩たちと
毎週日曜日の朝に
勉強会をしています。
古文で書かれた「手紙」を
教材にしていますが、
その教材が
昨週にようやく終わりました。

今朝から、新しい教材でスタートしました。

もちろん、できない日もあります。
参加する人も
岸辺を洗う波のように、増えたり、減ったりします。
でも、今日まで続いており、
もう3年を越えました。

積み重ねとは偉大なことです。
古文なんて触れたことのない人が
古文を楽しく学んでいる。
はじめに 必ず音読をするのですが、
それが、はじめは何ともタドタドしかった。

漢字が読めないというより、
どこで文章が切れるのか、
どこで息継ぎしたらいいのか、
まるで呼吸困難に陥りそうでした。

それが、どうでしょう。
今や、すらすらと読み進みます。
少し大袈裟ですが・・
週に1回のことですが、
それでも、持続のすごさを実感させられます。
このまま続ければ、
「後生、恐るべし」です。

今朝は、新たな教材でのスタートでもあり、
何か物事に行き詰った時の
打開策が話題になりました。
さて、あなたなら何をするでしょうかね。
もちろん、明確な打開策があれば
それをやればいいのでしょうが・・

たとえば「惰性」を感じたらどうでしょう。
僕は、「行き詰ったら、原点に帰れ」という言葉が好きです。
日常の原点とは何でしょう。
人それぞれに考えは異なるでしょうが、
僕には、朝起きがそれです。
少し朝早く起きて、散歩したり
会社に早めに出社するようにしています。

また仕事では
「取材と作稿」という原点に立ち返ります。
疲れからや複雑な思いが込み上げ、
作稿が遅々として進まない時は
会社を抜け出して、
北の丸公園や皇居の周りを
30分くらい散歩します。
これは内緒の話ですがね。

散歩というより、歩きます。
そうすると、いつしかスッーと雑念が消え
考えがまとまります。
もちろん、そうならない時もありますが・・

人により、いろいろな方法があるでしょうが、
僕は、行動が大事だと思います。
身体を動かすことだと思います。

僕は学生時代、
師に言われた言葉を
座右の銘の1つとしています。
「本物の決意は、本物の行動を生む」
僕は、なまけものですから
もう少し楽に考えてよく「本物」を除きます。
「決意は、行動を生む」とね。
逆もまた真なりで、
「行動は、決意を生む」
これは 案外大事なことだと思います。

日常の中に、
原点の行動を持つ人は強い。

僕たちの勉強会は
そんな原点づくりのような気がしています。