次のステージへ 新しい科目にチャレンジ! | ノーザンホークの飛行訓練日記

ノーザンホークの飛行訓練日記

北海道とLA (Chino) で操縦士ライセンス取得を目指すホークの訓練日記です

ちょっと遅めの8時過ぎに起床・・・

さぁ、今日から次のステップだね。


10:00から、まずは昨日に引き続いてチノ空港にてソロでタッチアンドゴーの練習

少し風があったが問題ないレベル

しかし、相変わらず着陸が下手くそ!!というか、逆に進歩どころかひどくなっている気がする。

え?? もうスランプか?!

5回のタッチアンドゴー(45分くらい)を終えて、しょぼーんとしながらハンガーへ帰還



16:30 本日2回目のフライトは、M教官と共に次の科目の練習

チノ空港を出て東へ10分程度にあるLake Mathew(湖)へ行き新しい科目(エアワーク)をいくつか行った


ノーザンホークの飛行訓練日記-map lake


M教官によるデモフライト

Stall(失速からの回復操作)

Slow Flight(フラップを下げての低速飛行)

VORのホーミング(VORは航法援助施設の一つで、VORステーションから360度 1度ずつ電波が出ている。この電波を航空機が受信し、計器にその情報を表示させて飛ぶ。チノの周りにも3・4つステーションあり。長距離の夜間飛行では、さすがに自分の目だけで飛行するのは難しい+不安。このVORの電波をうまく利用すれば安全に目標地点に辿りつく)



ノーザンホーク実践

Around the pylon(地上の目標物を起点に円を描く):一見簡単そうに見えるけど風がある場合は、ぐるーーっと一周している間に流されたりする 風がどの方向から吹いているか?を把握して翼を傾ける角度を調整しないといけない・・・

S Turn:道路など地上目標を軸にS字を描く この科目も風の影響を鑑みて翼を傾ける必要あり


風を読む力!は重要なんだなぁと再確認

例えば、湖面を見れば、おおよそどの方向から風が吹いているか推測できる


Around the pylon
ノーザンホークの飛行訓練日記-pylon


S Turn

ノーザンホークの飛行訓練日記-STurn


Lake Mathewで科目練習を終えて給油のためコロナ空港へ

そのまま一息入れずにチノへ戻ってタッチアンドゴーを2回


着陸について悪い箇所が分かった!! 
どうしても着陸進入中の目線が下を向いちゃう癖があるみたい(M教官指摘)
遠目の滑走路のエンドに目線を向ければ、小さな機体のブレに惑わされずに、大きくゆったり調整できる。要は焦り気味で急な操作をしてしまうケースがあるんだろう。

最後のタッチアンドゴーは、それなりにうまくいった!これを継続しないといかん。


気持ちを切り替えないとね~

本日のフライトは合計2時間