日々のやりくりに苦労が絶えない主婦のみなさん。
少しでも家計を助けようと、1円でも安い卵を求めてスーパーをはしごしていませんか。
「削る節約」から「増やす運用」へ視点を切り替えることで時間とお金を同時に生み出す合理的なライフスタイルは実現できます。
毎日の献立作りにお子様や夫のお世話、ママ友とのお付き合いで主婦のみなさんは24時間フル稼働。
加えて、少しでも家計の足しにしようと節約を意識する気持ちは本当に素敵です。
しかし、その努力で浮くお金は月間、年間でいくらになるでしょうか。
「出ていくお金を減らす苦労」を「お金を増やす努力」に置き換える方が家計にも心にも優しい選択です。
視座を高くし家計全体を俯瞰して、あなたの貴重な「時間」という資産をどう使うべきか考えてみましょう。
収入から支出を引いたものを資産とするなら、この資産を増やすためには支出を頑張って減らす引き算ではなく、資産を運用で増やす掛け算の計算式を導入することです。
収入ー支出=資産×利回り
例えば、ここまで節約して貯めた余裕資金が10万円あるとします。努力の結晶です。
この10万円を年利4%で運用できれば、1年で4,000円増えます。
資金が100万円なら、同じ利回りで40,000円もの安定した収入が生まれます。
年利4%の運用範囲であれば、比較的安全かつ現実的な投資。
年間でこれだけ安定して入ってくるお金があれば、節約で貯まるお金と同じくらいになりませんか?
毎日、隣町の業務スーパーまで往復する30分を投資のための時間に充てる方が、あなたの身体にもお家の財布にも優しいはずです。
何しろ「時間」は万人に共通で有限ですし、お金でも買えない貴重な資産です。
お金だけじゃなくあなた自身の全ての資産を大切にしないといけません。
そして「投資のための時間」は、資産運用の勉強、投資商品選びの情報収集などがありますが、お子さんへの「金融教育」という最高のプレゼントにも繋がります。
「無駄遣い禁止」と教えるより、「お金を増やす方法がある」と教える方が、子供の未来は明るく照らされます。
そのためにもまずはあなた自身が投資スキルを身につける必要があるのです。
余談ですが、FIREを達成した私も資産を増やすために血眼になっていた時代は小金を惜しんでスーパー巡りをしていました。
しかし、株の運用で1日の利益が日々の節約分を軽く上回るようになってから時間の使い方は劇的に変化しました。
逆にFIRE達成後の今では「健康維持のため」にわざわざ遠くのスーパーまで歩くという心の余裕を楽しんでいます。
「健康」を「時間」で買っている感覚です。
毎日同じルーティンを繰り返すと人間はどうしても思考停止に陥ります。
いったん立ち止まり物事の捉え方を変えてみましょう。
家計のやりくりとは単に現金の支出を抑えることではありません。
「時間」も大切な資産と定義し直し、合理的に運用することが家族の幸せに直結します。
投資の世界には「レバレッジ(テコの原理のことです)」という言葉もありますが、ちょっとの力で大きな効果を出すことは可能です。
大事なのは「やるかやらないか」です。
それでもあなたは明日も少し安いお肉を狩りにスーパーへ走りますか?
それとも自宅でゆっくり未来のための投資の種を蒔きますか?
お粗末さまでした。
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