今週は5回にわたって「FIREした人の末路」をテーマに書かせていただきました。
日本ではFIRE人口がまだまだ少なく世間のイメージもあまりよろしくありません。
ネットやメディアでもリタイア後の孤独や生活破綻といった不安を煽る情報ばかりが目につきます。
しかしそもそもこの生き方に明確な成功や失敗など存在しません。
自らの選択が正しかったかあるいは誤りだったかを決めるのは他でもない自分自身。
すべては心の捉え方次第です。
実際のところどう贔屓目に見てもFIRE後の毎日はノーストレスで極めて快適です。
お金のために働く必要がなく、好きなことに好きなだけ時間を割ける環境はフィジカルにもメンタルにも間違いなく良い活力をもたらしてくれます。
もし今回ご紹介したような最悪の「末路」に直面したとしてもまたやり直せばいいだけの話。
普通はしたくてもできないFIREという決断を実行した時点でその行動力は他を凌駕しています。
そのレアで貴重な体験は強力な武器のひとつと言えます。
・FIRE後にアイデンティティを失ったと悩んでいるなら
迷わず社会に戻り再就職すればいい。あなたの特別な経験やこれまでのスキルを必要としている企業は必ず存在します。
・FIRE後にお金を使い果たしてしまったなら
また1から資産運用を再開すればいい。一度はリタイアできるほどの資産を築いた実績があるあなたはそこらの証券マンに引けを取らない立派なファウンダーです。
・FIRE後に家族に見限られてしまったのなら
これだけは何が何でも取り戻さなければなりません。失っていいものと、絶対にだめなものがあります。かけがえのない存在である家族に対しては誠意を見せて全力で関係修復を試みましょう。
昨今、長引く株高や投資環境の変化により「いつの間にか富裕層」と呼ばれるレイヤーが急増しているそうです。
ひと昔前に比べて億り人の割合は着実に増えています。
いつでもFIREできる権利を持ちながらあえて普通に働き続ける選択をするひとも大勢います。
ですがどれほど多くの富を築いたとしてもそれを楽しむための残り時間がどれだけあるかは誰にも分かりません。
もし今あなたがFIREに踏み切るべきか悩んでいるのなら思い切って飛び込んでみることをおすすめしたい。
遅かれ早かれ定年退職を迎えれば誰もがFI。同じような末路のリスクに直面するんですから。
それなら若く健康なうちに自分だけの新しい旅を始めてみるのも悪くない選択だと思いませんか?
さて、こんな私のブログをお読みくださり本当にありがとうございます。
しばし更新はお休みさせていただきます。またネタを仕込んで熟成させたら再開させていただきます。その際はぜひまたおつきあいいただければ幸いです。
ご馳走さまでした。
