残雪期の五頭山制覇! | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

登頂出来ました。筋肉

 

しかも無傷で・・・ゲラゲラ、登山後の筋肉痛などはありません。パー

 

完全勝利です。グッ

 

 

勝因は、まず新発田市のすき家の牛丼をしっかり食べ、

 

朝食のエネルギー補給した事にあるように思います。

 

 

もう一つは、前回の二王子岳登山のように、

 

駐車場から登山口までのアプローチが遠いということが無く

 

駐車場から15分で登坂が開始できるというアプローチの短い点が五頭山登山のメリットで

 

この山は、いきなり急登開始ですが、その分高度を稼げますので

 

あっという間に4合目の看板で、ウッソでしょ? ポーン

 

という感じで6合目、8合目と高度が上がっていき、

 

残念なのは、10合目のピークからまた下がり、いくつかの小ピークを上がったり、下がったりして

 

ようやく五頭山山頂へと到達するのは、ちょっと・・・という感じでしたが

 

帰りは、あっという間に下山してしまいました。ゲッソリ

 

 

結局、昼ご飯や間食などをせずに、

 

水だけ1L飲んで終了したという感じです。

 

 

装備は、冬山フル装備12Kgで重かったですが、テント泊に比べればまだ軽い方です。

 

それを難なく担ぎ切れたことも嬉しい点でした。

 

風が時折6m程度吹くことがありましたが、今日は南風でしたので、

 

背中の汗冷えする程度で、手袋などはしなくても全然大丈夫な気温でした。

 

帰りは、下界が暑すぎて、Tシャツ1枚で運転する始末でした。

 

3月だと云うのに、まったくこの暑さはどうなっているんでしょうか?真顔

 

ということで

 

今回は、おかげさまで標高900mを制覇することが出来ました。

 

GPSデーターはこんな感じ。

 

 

画像ですが

 

登山口には、しっかりと登山者のトレースが付いていて迷うことがありません。

 

 

そのトレースどおりに歩いていくと、自ずと山頂まで到着できました。

 

途中で下山の方とすれ違いましたが、朝3時には登り始めて、朝日を見て帰ってきたとのこと。

 

またもうひとりの女性は、毎日登っているとのことでした。

 

wwwおいで笑い泣き

 

まずは

 

3合目まではこのような感じです。

 

 

4合目からは軽アイゼンを履いて、

 

腐れ雪でスリップして無駄な体力を消費しないように軽アイゼンで予防しました。

 

ちょっと恥ずかしくて12本爪アイゼンは履けなかったな~ニヒヒ

 

 

太陽が見える頃には、五合目

 

 

周囲を眺めながら、小休止。

 

 

森林限界じゃないけれども、木の高さが低くなってきました。

 

それだけ、木が隠れるほど雪が多いということでしょう。

 

 

一応、尾根のピークを終えて、次のピークに向かうと、赤ずきんのお地蔵様が鎮座していました。

 

 

更に2つのピークを超えると、一番奥にに五頭山が見えました。

 

直線距離で、あと200m程度でしょうか?

 

 

振り返ると、後続者が続々と登ってきています。ポーン

 

朝3時に登り始めた方は、もう下山を終えて、帰られたことでしょうね。

 

などと思い、もうひと頑張り。ランニング

 

 

五頭山に到着して、辺りをぐるりと見渡します。目

 

 

とりあえず、雰囲気を味わうために、4K画質の7分のスライドショーを作ってみました。

 

可能なら全画面でお楽しみ下さい。

 

 

 

ということで、これで、残雪期の雪山登山は終了です。

 

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

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