今まで使用していたチェーンソーを一年ぶりに使おうと思って
エンジンを掛けてみましたが、全くかかりません。
(。=`ω´=)ぇ?
困ったな?
先日抜根したさくらんぼの木を、
雪が降る前にはチェーンソーで細かく切って片付けたいのに・・・・
とりあえず、修理してくれるホームセンターに電話してみたところ
そのメーカーの部品が古くて取り寄せできませんとのことで
買い替えを勧められました。
そりゃそうですよね。
仕方なく、財務省の母にその事を伝えてチェーンソーを置いておくから
叔父さんが来た時に、裏技ルートで直せる人が居るか聞いてみて
と伝言し、私は、ネットでチェーンソーを注文したのです。
当初の候補は、ハスクバーナーというメーカーのものでしたが
よく見ると、中国と書いてあり、今後米中経済戦争などで部品が調達できるか心配なので
やはり国産メーカーにしておこうと考え直したのです。
結果的には、いつも使用しているスピードスプレーヤーのメーカーでもある丸山製作所という
エンジンチェーンソーに決定しました。
早速、福島の倉庫から発送されて、夕方には届いて
さっそく、チェーンソーオイルと混合ガソリンを入れて
エンジンをかけようとしたところ・・・・
エンジンが掛かりません。
(。=`ω´=)ぇ?
えー(๑¯ㅁ¯๑)
なんで・・・新品なのに?
早速メールをしました。
すると、エンジンの掛け方が悪かったらしく、
「燃料かぶり」という現象になっているのではないか?
とのことで、点火プラグを抜いて乾かし、もう一度入れ直してスターターを引くと
3回目でエンジンがかかりました。
チェーンソーのエンジンをかけるには、
初爆の確認、
その後、握りスイッチを握って燃料閉鎖を解除するか?
もしくはチョークを戻す作業をしてから
スターターを引く
という順番に行うことで、
次回から一発でエンジンをかけることが出来ることを知ったのです。
・・・・
つまり、修理に出したはずのチェーンソーは、私が「燃料かぶり」という事を知らずに
壊れたと思っていたのです。
きっと農業専門のお店なので、チェーンソーの刃を新品にして、
プラグも交換して返してくれるに違いありませんが
あーーーもったいないことをしたなぁー
それを知っていれば、エンジンかかったのに~と何万円の投資を後悔したのです。
でもしかし、丸山製作所のチェーンソーは
さすがは日本製!!!・・・・と思っていましたが
実はあらゆるところがアメリカ製だったのです。
プラグは、日本のNGK製ではなく、初めて聞くアメリカチャンピオン製
ソーという刃の部分は、オレゴンというアメリカブランド製。
しかも、そのソーは丸棒ヤスリでは研げません。
専門のアタッチメント砥石が付属していて、
今までの目立てという概念ではないのです。
ぇー( •́ • ̀)ーッ
目立て用の4mmヤスリ買ったのに・・・
という具合に、今回の選択は良いのか悪いのかわかりませんが、
今後、丸太をチェーンソーで切って、細かい枝は鉈で切って
30cmの束にして軽トラックに積んで処分するという風に作業が残っています。
最近、気温が寒くなってなかなか外の作業が辛くなって来ました。
さっさと雪が降る前には終わらせて、
最後のさくらんぼの木の石灰硫黄合剤の散布まで終わらせたいと思っていますが
さてどうなるでしょうか?
ということで、本日は新しくチェーンソー買って、
初めて燃料かぶりというトラブルを知ったよという内容でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。