軒並みたばこは害悪の何物でもない
と云った風潮が蔓延しています。
と言うと聞こえが悪いですが、
たばこ好きな私にとって・・・とは云え
現在10年の禁煙中につき信憑性に欠ける言い方でもありますが・・・
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さて、たばこ葉は、もともとナス科植物の葉であり
マヤ文明時代に、呪術の一つに煙というものを用いたとされた所から始まったと云われています。
私の名前の一字にも、白川静さんが書かれた字解辞典という
いわゆる象形文字から文字の意味を探った漢字辞典があり
それによると神は地上よりも上に存在して居て、階段のようなもので死後に登って行くとされ
私の漢字の一字には、それを助ける役目を担っているとされる漢字を付けられました。
それはさておき
つまり、神様という存在は象形文字時代より、
私たちの手の届かない天上世界に位置して存在すると信じられており
その天上に、民衆の嬉しき声、悲しき声が届いて、
何らかの反照のような現象がおぼし召されると信じられていた時代に
(キリスト教も同様に天上人が地上の声の呻き喜びの大きな声が天上に届いて
その声に誘われて
一体全体、地上の地獄とはどういうものかを味わうために興味を持ってしまい
辞めろと云われても、赤子に転生して更には地上の飼い馬桶の中という環境に誕生した、
とされている部分からも天上界は何万年前も数千年前でも共通点でもあります。)
天上人には、声ではなく、煙や香りによってそれを行い誘い、啓示を受けようとする姿勢は
見る人によっては送る儀式にも見え
また会話の始まりであり、いわゆるトランス状態へと導く行為にも捉えられ
それぞれの民族や価値観の認識変換を経て各地に広がったのです
・・・と個人的に思います。
また同時に煙には、昔からその燻し臭いという特徴から悪霊を払う力があるとされ、
呪術にも用いられたと考えられています。
その一つに、焚火やのろしなどの目的ではなく、
たばこ葉特有の甘い薫りの存在があったのかもしれません。
たばこ葉はナス科であり、どこにでも生えて存在している植物の一つで歴史も長く。
ナス科植物は、南米アルゼンチンで5200万年前の化石にもあるように、
古くから南米では存在していました。
食用となるナスの歴史は、インド発祥とのことですが、
葉の起源は南米という事で間違いはないでしょう。
コロンブスが14世紀にスペインより持ち帰ったと云われるのが、ナス科のたばこ葉であり
その頃には、既にたばこ葉は丸めて筒のようにした形で、口で吸う形で煙を口に入れ
肺までは入れないが、息を吐くという・・・いわゆる口腔喫煙が為されたいたという様子のようです。
その後、葉巻という形で呪術的口腔喫煙が長らく続き、
キセルの形で吸えるようにとたばこ葉を刻んで、冷却喫煙法にて口腔喫煙する方式も広がり始め
日本にたばこ葉を活用する文化が流入してくる江戸時代頃には、
キセルで口腔喫煙するという形になっていました。
瞬く間に全国にたばこ喫煙文化が広がり、また葉の生産も種類が増え
在来葉(ニコチアナタバカム・ニコチアナルスチカ)、黄色葉、バーレー葉
などをブレンドする形になり、それが儲かると踏んだ公社が全てのたばこ利権を牛耳り始め
今のJTとなります。
何故これほどまでたばこ喫煙行為が広がったのかというと、
一つにはニコチン依存という現代の問題が関係しているかもしれませんが
もう一つには、環境衛生の為であったかもしれないのです。
過去を振り返って有名な話に、スペイン風邪の存在があります。
インフルエンザ H5N1型という人間にとっての殺傷能力の高いインフルエンザウィルスが
世界中で蔓延し日本でも多くの日本人が亡くなりました。
ヨーロッパでも猛威を振るいましたが、
国王が騎馬隊に国内の状況を見て回って報告するようにと命令を下し
騎馬隊はその惨状を報告しましたが、次第に兵士も病に侵される中、騎馬隊は病人が出ずにいたのです。
何故かという事は当時分かりませんでしたが、
後日談で、馬の身体や馬糞にはウィルスを寄せ付けないという特徴があることで
馬と密接に関わっていた騎馬隊は少なからず馬の何らかの免疫の庇護によって
誰一人感染者が出なかったという話は有名ですが
同様に、たばこの煙に於いても、最近のコロナ感染報告でも指摘されましたが
喫煙者の感染率は一般的平均よりも低く、何らかの理由があるとされ
煙の粒子がコロナの受容体や突起物に付着して感染力を低くしているのではないかともいわれています。
また、ある仮説では、ニコチンや紅麹が有害物質を無害化するともされてSNSで拡散されてもいます。
これらを鑑みると、マヤ文明の悪霊退散の儀式を思い出してしまうのです。
煙には、細菌やウィルスの感染を防ぐという力があるのですが、
現在の環境衛生の状態と以前の昔の環境衛生の状態とは明らかに違いがあり
不衛生な昔なら煙による感染症予防は効果絶大だったかもしれませんが
公衆衛生が進んだ現代では、例え忌避作用が強いたばこの煙だとは云え
タールによる肺がんのリスクの方が高く、なかなかに難しいたばこ喫煙習慣でもあるように思います。
とはいえ、肺喫煙の事を指しましたが、キセルやパイプで吸う形の
口腔喫煙なら問題はないかもしれません。
第二次世界大戦から始まった肺喫煙でしたが、それまでは口腔喫煙が主流でした。
もう一度、煙の恩恵に与かるには、肺喫煙ではなく口腔喫煙から始めた方が
良いかもしれません。
たばこ葉には、ニコチンやタールというものが存在して
世界の99%の人がニコチンが悪いと考えているようですが、
ニコチンでは癌になりません。
ニコチンが原因ならユンケルドリンクやエナジードリンクにたくさん入っており
それを飲んだ人全員が癌になっているはずです。
また副流煙が悪いとされていますが、
副流煙でも癌にはなりません。
せいぜいCOPDとか肺気腫などの症状が現れるでしょう。
でも癌にはなりません。
奥さんが癌になる理由は別にあるはずなのですが、
思考停止の人々は夫の喫煙習慣が悪の権化であると信じたいのでしょう。
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ではなぜ?たばこ喫煙で癌になるのでしょうか?
癌になるという事は、「放射線被ばく」がなければならないのです。
たばこ葉が燃焼すると0.4秒間で半減する放射線が発生して煙に混ざり
肺へと侵入して肺などの粘膜細胞を被ばくさせてしまうのです。
それが原因で、口や喉、肺に放射線被ばくによる癌化が発生すると現在では考えられています。
この事実は1%の人しか知り得ない情報です。
ご存じだったでしょうか?
つまり、それを回避する方法は、発熱した状態から0.4秒以内に吸わない事
次に0.4秒以上経った時間で体内に入れるという事で若干の抵抗が出来ます、
つまりはこういう事です。
0.8秒なら1/2、1.2秒後なら1/4の放射線被ばくで済むという計算になるという話です。
最も合理的なのはキセル喫煙であり、
長いキセルで煙を吸うと、クールスモーキング効果で美味しいと感じるし
先ほど言ったように発熱から肺へ流入する時間を稼ぐことで
被ばく量を減らすことも出来るという事です。
何とも苦し紛れな表現で申し訳ありませんが
好きこそモノの上手あれということで、
たばこ葉喫煙を正当化する最善の方法がこれかもしれないのです。
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あなたの頭は大丈夫か?と云われかねないブログネタではありますが
いつか解禁して吸うであろうたばこは
まずは安全第一でキセル喫煙から始めてみようと思うのでした。
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本日もくだらない話にお付き合いいただきましてありがとうございました。