台風の影響か?
それとも順当な9月という・・・こよみ通りと云ったらよいのか?
私の住む山形県では、朝の気温は20度を下回り寒く感じる程になってきて
いよいよ夏も終わろうとしている気配を感じます。
その気温の涼しいと感じるせいなのか?
何となくバイクのオイル交換をしてみたくなりました。
久々でもあったし、集中力も途切れていたのかもしれませんが、
オイルを抜く為のドレンボルトを外して、オイルフィルターを外し
オイルを抜いたまでは良かったのですが
さてオイルフィルターのトルクは11Nmで・・・と
次は・・アンダーカバーを締めてと・・・
よっしやー一仕事終了
んんん?
あっ?忘れた!!!
ドレンボルトのトルクレンチ締め付けを忘れたまま、アンダーカバーを締めてしまい・・・
という事で、手間でも・・・もう一度アンダーカバーを外して
トルクレンチでドレンボルトの締め付けを42Nmでカチッと音がするまできっちり締め付け
またもう一度アンダーカバーをつけてネジを締め付けます。
無駄な作業を増やしてしまった・・・www。
さてオイルを入れますか!
今回は、マイクロロンを少々添加して、そのあとに5W40を3.8Lほど注入します。
オイルレベルゲージに見える赤丸のアッパーに引っ掛からない程度の8割のオイル量を注入し
オイル注入蓋を締めます。
マイクロロンを注入した後は、「100Kmほど走ってください」とあるので
恐らく、100度の温度で、金属内面にコーティングするという事のようです。
お昼を過ぎていましたが、新潟の海まで走ってきました。
やはり、新しいオイルはヌルヌルする感じがエンジンの振動からでも伝わってきます。
微妙なんですが、やはりオイル交換って大切ですね。
山道を走っていると25度の気温のところもあって、メッシュジャケットで
ちょうど気持ちよく感じる温度だったのですが
海辺に着く頃には32度になっていて、やはりメッシュジャケットでは暑いと感じる程でした。
海辺ではキス釣りをしている方が多いのですが、それほど上手な人が居なかったのか?
それともキスが回遊していないのか?
誰も釣れてはいませんでした
場所を変え、港に停泊している漁船を撮影してみました。
夜の集魚灯がたくさんあって、イカ釣りなどをするときには役立つのでしょう。
恐らく、電球の一つ一つは手作りで息を吹いて作られているのでしょうね。
エジソンの時代から今でもこの電球の基本デザインに変わりはないのでしょう。
バルバスバウ、
戦艦大和が日本で初めてこのバルバスバウを使用したとされ
8%の省エネを達成したと言われている波を打ち消す構造。
漁船とプレジャーボートは一見同じ船に見えますが、全く動きが違い
まるで自動車とバイクの違いのように、バルバスバウがある船は
旋回する時には遠心力で外側に身体が持っていかれますが、
プレジャーボートは船体が内側に切れ込みます。
どっちが良いのか?悪いのか?は私には分かりませんが、
一級船舶のライセンスを持っているのですが・・・、
そういえば最近全然レンタルして操船していないなぁー
と思いつつ、本来、この港で船を係留するという夢を持っていた場所を後にしました。
100Kmを走破して、マイクロロンがエンジン内部に付着しただろうに満足して
一仕事終えたような気分です。
しかし、水平対向エンジンってスゲーよな。
お尻に振動が全然こないし、疲れないバイクって他にないんじゃない?
以前にカワサキNINJA1000を乗っていた時には、やはり回せばエンジンの振動が感じるし
それでも4気筒エンジンは楽しいから疲れ知らずだったけど、
水平対向は楽しくないけど疲れないというメリットを持っているよなぁ~。
なんて思いつつ帰宅しました。
我が家では、今の季節は栗拾いをしなければなりません。
先日、シャインマスカットの収穫を終えて一息ついたかと思えば、草刈りの後は栗拾いです。
我が家の栗の木は、たくさんの実を地面に落としてくれて、かれこれ収穫が始まって1週間になります。
毎日、私や母、親戚や知人たちの手伝いで栗拾いに余念がありません。
サッサと季節が終わって欲しいと思いますが、年寄りの楽しみでもあり
毎日暇つぶしに人が手伝いに来てくれますが、
来てくれない時には、私が行かなければなりませんので、めんどくさくて憂鬱です。
唯一の楽しみは、栗の渋皮煮で、砂糖を入れて煮詰めた渋皮煮はほろ苦くて甘くて
いくらでも食べられます。
ローカロリーな栗でさえ、食べ過ぎれば太ります。
この季節は、食べ過ぎて体重増加に気を付けなければなりません。
一番良いのは見ない事です。
見なければ食べることが無いのですから・・・www
という事で、
秋ですね。
本日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。