登山装備の計算 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

今回は、単純な足し引きのみの計算であり、

 

つまりそれは、欲との闘い上差し

 

そして体力との限界点との駆け引きでもあるのだ。ポーン

 

つまり、そこに掛け算や割り算などの駆け引きは一切必要なく

 

単純に勝つのか負けるのか?の二択しか存在しない。

 

 

強いものは生き残り、弱いものは負ける。

 

生存競争の基礎ともいえる装備重量の加減則による計算が

 

任務遂行能力の優劣や可否すらも左右するのだパー

 

 

 

因みに、話は反れるが、先日こんな↓問題が解けなくて、落胆したことは内緒!ガーン

 

 

 

だから、今日は足し算なのよ!てへぺろ(*´∀`*)

 

答えはこちらの動画にあります。笑い泣き

 

当然!・・・問題が解けた人は見る必要ありませんよ・・・ね。上差し

 

小学生の算数が分かる人には・・・ねっ!ニヤ

 

ドクロ

THE 悪意

 

さて、おちょくるのはこの位にして、本題の基本装備を見てみよう。上差し

 

まずはザックは1.6Kgあります。この重量分は致し方がありません。プンプン

 

 

そして、持ってこいと言われたダブルストックは0.4Kg、これも仕方がない。ニコ

 

こだわりのポールです。LEKIのポールが重くても信頼性があり好きなのですグッ

 

 

そして、私の譲れない雨具装備は、冬季シェルも兼ねたものであり、

 

秋用の装備と防水グローブとウールの手袋もセットで持参します。えー

 

 

重量は1.2Kg、これも致し方がない。

 

 

次に最悪用の寒い時に寝る時用のダウン上下もしくは、最悪の冷たい雨に打たれた時の体温回復用。えー?

 

 

0.8Kg果たしてこれは必要なのかどうなのか?迷う所の(余剰)装備でもある。

 

レンタルシュラフの性能が良ければ不要だし、#3程度のシュラフの保温能力ならば

 

持って行っても良いかもしれない。環境条件次第だ。んー・・・うーんその時の気候だな?

 

それとも、おいらは寒がり?東北人なのに・・・。そして唯一の

 

削れる装備の一つOK0.8Kg減か?否か?

 

次に、ミドルレイヤーとして化繊のジャケットとパタゴニアR2ラブ

 

どちらも信頼の行動着、これを着てれば、秋の北アルプス縦走も大丈夫。グッ

 

 

0.8Kg、これは一応必須装備だ。

 

 

これは、大雪山用にトイレ用の便袋と浄水ボトルと枕と食器、

 

箸やスプーンも後で追加します。ナイフとフォーク

 

 

0.6Kg、これも必須装備の一つ。

 

 

行動食や水分を入れるためのボトルカクテルと、GPSとヘッドライトなどメモ

 

 

1.0Kgだが実際には水分と食料が入れば、水2Lとサーモス500ml 行動食500gで

 

実重量は4.0Kgにはなるだろう。これは必須装備だ。アセアセ

 

 

ツエルト、必要か悩むところだが・・・どうしよう。うーん

 

 

0.4Kg、一応つっこんでおくか?ショック

 

 

そして、最も悩むのがカメラ、これでも最小スペックで揃えました。ニヤニヤ

 

35mmF1.4 実際は45mmの画角、これ以上広角だとレンズフードと重量が増えてしまう。 

 

1.8Kg +スマホゲッソリ

 

 

んーこれもなぁ~フォビオンンセンサーでなくてもいいかなぁ~

 

デジカメだと200gだから、コンパクトデジカメ買っちゃうかもしれないなぁ~

 

唯一の削減できる装備の最有力候補

 

デジカメを買えば 1.5Kg減出来るか否か?

 

悩むなぁ~

 

 

そして、今回悩みに悩んだのが、登山靴びっくり

 

初めはトレランシューズで行こうかと思っていたけれど、やっぱり止めました。手

 

そしてアゾロにしようと思いましたが、シャンクが固く長距離が疲れるので、それもやめました。パー

 

悩みに悩んで靴自体の軽量化と、つま先が少し曲がり縦走疲労軽減の為に購入したのが

 

スカルパ マルモダーラプロODてへぺろ

 

理由は軽量化ですOKメラメラ

 

 

トレランシューズは800g

 

 

アゾロの重登山靴は2.0Kg(12本ワンタッチアイゼン用)

 

 

そして、今回購入したのはスカルパ 1.4Kg (軽アイゼンのみ対応)

 

 

片足1.0Kgを運ぶ一歩と、700gを運ぶ一歩では、300gの違いでも40Km歩行時の

 

疲労が全然違うと思うんです。滝汗

言い訳

 

故に頑張って今回購入しました。OK

 

一歩80cmで800mで1000歩、8Kmで1万歩、16kmで2万歩(一日分)。

 

その1歩が300g軽いという事は、とても重要で上差し

 

20000歩×300g=6,000,000g=6000Kg。

 

つまり片足300g分で一日6トン分の重量移動仕事量

 

両足600gの靴の軽量化で12トン分の身体の負担軽減に繋がる訳です。上差し

 

ビックリですガーン

 

 

さて、そろそろ背負う分の計算をしてみましょう。メモ

 

 

ザック1.6Kg + ストック 0.4Kg + 雨具1.2Kg + 防寒着0.8Kg +ミドルレイヤー0.8Kg

 

+ トイレ用品食器0.6Kg + 水分・行動食などバッテリー 4.0Kg

 

+ ツエルト0.4Kg + カメラ1.8Kg

 

レンタルシュラフとシュラフカバーと軽アイゼン おおよそ計3Kgか?

 

 

14.6Kg

 

 

とりあえずこの位が生存最低ラインかなーといった所です。

 

出来ればハンガーノック用のコカ・コーラ500ml☓2本=1Lと、行動食をもう少し充実させて、

 

16Kgで納められば良いかな~と思いますが

 

でも装備入れ替えで、もしかして14Kgまで削減できるかもはてなマークしれません。

 

とりあえず、今回は装備の計算と確認をしてみました上差し

 

 

16Kgならば、千歳山で担いでいるので、その体力を毎日20Kmと

 

標高差1000mのアップダウンできれば、3日間の縦走は可能と思えますので、

 

あとは20Kmの距離に耐えられるだけの関節周囲の筋肉の強化が必要ですので、

 

冬季は高尾山の北山稜の10Kmを利用して、城山からのショートカットコースか

 

もしくは、高尾山までの20Kmまで行けるか?

 

 

春先になれば、桜を見るかい?と称して、新宿御苑の八重桜ではなく、田舎の山桜を見に

↑                                

園遊会には行けない身分ですので、気分だけでも・・・      

 

新潟県の西蒲三山の縦走をしてみたいと思っています。 ゲラゲラ

 

www拍手ということで、お後が宜しいようで・・・チョキ

 

本日もご覧いただきましてありがとうございましたお願い