ブログをご覧いただいている皆様は、私が5万キロの中古車を購入したことはご存じだとは思いますが、
さすがに5万キロともなれば、いろいろな部分の交換が必要になってくる時期でもあります。
この概念は、人によって違いがありますので、オイル交換ですら2万キロごとや車検の度ごとという方も
おられるかもしれませんが、バイク乗りの身分としては、やはり精神衛生上
5千キロ毎や1万キロ毎あたりが妥当なのではないだろうかと思っています。
そして、インプレッサにおいては4WD仕様で、前輪ディフェンシャルギアーと後輪ディフェンシャルギアー
のオイルもありますので、すべてを考えるとLCCクーラント、エンジンオイル交換、
CVTオイルフルード交換、前輪デフオイル交換、後輪デフオイル交換をすることになります。
購入時に、CVTオイルフルードとエンジンオイル交換はお願いしてあるので、
来週はオートバックスで、前輪と後輪のデフオイルを交換してもらい、
さらにLCCクーラントも全交換予定です。
さて、残すは、自分出来る簡単メンテナンスといえば、
エアコンの紙フィルターの交換とエアコン洗浄、そして、エアーエレメントの交換くらいだと
簡単にできるので、楽天に注文して今週は交換してみました。
まずは助手席側のダッシュボードを取り外します。
すると4つのツメのフィルター部分が現れます。
そこを抑えて引っこ抜き・・・・紙フィルターを取り出します。
紙の色は白だけど、ゴミがくっ付いていて、さすが5万キロのフィルターな感じです。
その後、エアコンの送風を全開にして、エアコン洗浄の薬液、エバポレーターを噴霧します。
15分間エンジンをかけたまま空気を循環して、その後、新しく購入したエムリットフィルター(社外品)
ユーチューブで紹介していたので、購入して取り付けてみました。
さて、これで、室内の花粉やPM2.5などの気になる物質の除去はこのフィルターにお任せして、
今度は自動車側のフィルターを交換したいと思います。
ボンネットを開けて、左側に見えるエアクリボックスを外して、純正フィルターを取り出します。
取り出してみると、ゴミが付着して、吸気が苦しそうな雰囲気です。
さて今回は、ブリッツの金属フィルターを代わりに入れてみたいと思います。
説明では、アクセルレスポンスが向上するとのことです。
個人的には、フィルターを交換して綺麗になったことの方が、精神的に安心できたので
これで、あと5万キロは安心して運転できそうです。
来週は、前後輪デフオイルをワコーズの高級品に交換してもらう予定なので、これが済めば
交換油脂類は全てOK!です。
金はかかるけど・・・長持ちさせて2030年まで乗り続ける予定ですので、仕方がありません。
交換ついでに、少し車の状態を確認するために走らせて、そばを食べてきました。
そして、いよいよ、来週から始めるハンドルの革張りに向けて、
ハンドルの現状を確認して写真に収めます。
革のつなぎ部分は、表にステッチが見えないので、革の裏半分に斜めに穴を開けて
曲がり針によって細糸によって裏縫い(スキンステッチ)をしている可能性が大きい、
(なぜならステッチの盛り上がりが見えないから)
もしくは最悪の場合、革ゴム接着剤という浅はかな可能性も残るのだが、
個人的には、裏縫いであって欲しいという願望が先立ちます。
そして見えるステッチ部分は、白色の太糸でベースボールステッチが施されています。
シンプルで良いのですが、個人的にはクロスステッチが好みかな?
ダブルクロスステッチになると、今度はゴチャゴチャし過ぎて・・・・
来週から革の裁断を始めたいと思います。お楽しみに・・・
本日もご覧いただきましてありがとうございました