私自身、自動車の思い入れが大きいのは1990年代。
はじめて自分で運転したのがフォードプローブ(中古で150万横浜市にて)。
こんな左ハンドルを20代から乗ったら、馬鹿になるのも当然。
いや八掛け人間だからこそ乗ったのか?
その後は、西部警察でよく見た、フェンダーミラー付きやドラミラーのクラウンを乗り継ぎ、
レガシーやら、またもやゼロクラウン、そして軽バンと・・・
金持ちか?貧乏人か?よく分からない選択肢の車選びをしつつも現在に至るのですが、
乗り心地の面から云えば、扁平率の高い、いわゆる80や70などの幅の細くて
空気の多く入るタイヤの方が乗り心地が良いのは絶対なのだが・・・、
いつの時代からか?
ハンドリングを重視する傾向が強くなり、今では扁平率が60が標準で50・45・40と
ホイールだけが大きくなり、幅が広がり、横から見ると薄い方が見た目が良いと
感じとられるようになってしまった。
確かに、以前は無かったし、買えなかったのでそう云ったものを目にする機会は
テレビでのサーキットシーンに限られていた訳だが、
現在の日本は道路事情も砂などの整備も行き届き、
扁平率80タイヤでは、逆に車酔いすらも感じられるほどに道路事情が良くなった。
そういう背景もあるのかもしれないのだが、
見た目の良さと裏腹に、デメリットも存在することはご存じでしょうか?
それは、履いている人には分かる現象ですが、ボディーがタイヤのグリップ力に負けて
ハンドルが轍にとられてしまうという事。
ドイツ車で日本に輸入される車は豪華装備がおごられ、足元も強化ブッシュやスタビライザーなどが
標準装備されているものだから、扁平率を上げても気になりませんし、ホイールベースの長さも関係が
あるかもしれませんが、国産車では、ハンドルがとられる部分が目立ってしまいます。
最近では、上級グレードには見えない足元にも、ブレンボブレーキをみれば分かるように、
スタビライザーが前後輪におごられ、ローターも大口径化して、扁平率が低いことに対応していますが、
安いグレードでは、ショックとサスオンリーなので
扁平率を上げ過ぎるとバランスが崩れて、運転が疲れる車になってしまい、
そこに気が付かない輩は
運転の疲労軽減のために結局、排気量の大きい車やFR車を求めるようになる訳なのですが、
もう一つのデメリットが存在するのです。
ズバリ!振動です。
振動を拾う事が多くなり、結局電子機器の損傷が早まり、
電気系統やナビの接触不良が頻発するようになるのです。
この2点を理解さえすればインチアップ、ローダウンなどの見た目の追及は良いと思いますが、
知人の間でも、年齢の高齢化と雪国での走破性などを考えると、
インチダウンの方向へ考えるようになってきて、オシャレより実用重視になって来たねと笑い合ってます。
そんな中で、中古屋さんに全て丸投げで購入に至った100万インプレッサですが、
写真を撮りながら感動と驚きだったのは・・・・
215/45 R17のタイヤをおごってもらい、人生初の45タイヤを履く運びとなりました。
よくも予算内で、車検も通して、そして45タイヤにしてくれたなぁ~と本当に感謝です。
ゼロクラウンの時でさえ50タイヤでハンドルとられたのですが、
インプレッサはハンドルがとられずに帰って来れたので、45タイヤだとは全然分かりませんでした。
インプレッサの基本設計が良いのかもしれませんね
という事で、気分を良くしてアイフォンで組み写真を撮ることにしてみました
本日納車祝いの組み写真
一枚で何となくイメ―ジが湧くでしょうか?
運転席のポケットにある緑色は、早速自作のエコバックを詰めてみましたの図ですwww。
これから、色んな所に行って撮影して、違う組み写真を載せてみたいと思います。
本日もご覧いただきましてアリガトウございました。