ほんとの空 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

いい加減、下のPickが邪魔になってきましたが、そう云った仕様なので・・・zzz

 

 

さて、安達太良山の智恵子抄!!

いきなりなんですか!?

 

 

有名な文章ですよね。グッ

 

年代によっては、「ほんとの空」を知らない人もいらっしゃるかもしれませんが・・ガーン

 

空には、インスピレーションを沸かせるエネルギがーありますよね。グッ

 

故に、家の中で閉じこもってばかりでは、

 

24時間降り注ぐ神秘のインスピレーションエネルギーは受け取れないのではないでしょうか?

 

・・・と、いきなりスピリチュアルな表現になってしまいました。ガーン

 

 

智恵子抄でも、表現している「ほんとの空」と云うのは、はてなマーク

 

直喩でとれば、安達太良の山の上の青い空な訳だが・・・・

 

もう一つの見方をすれば・・・  ←ハイ! 妄想スイッチが入りました!

 

青い空でもなく、安達太良山がある風景という訳でもなく、変わらぬ時空間を表現しているのであって、

↑                                                                 

だ・か・ら!青い空だって言ってるじゃん                                               

昔馴染みという言葉に於いて、当時を鑑みるに、東京の石炭などを燃やした、

 

どんよりとした空気と空間に、青い空が邪魔されている事を忌み嫌い、そして

 

千恵子さんが深く印象付いている故郷の空が、

 

何ものにも邪魔されずに見える遠くの空という空間の思い出を切り取って

 

表現しているのだ思えるのです。←あなた!深読みしすぎ!

 

故に私たちが探しても、探せないプライベート記憶に於ける空であり、

 

今見ている眼前に共有する空ではなく・・・・。

 

それが故に、安達太良の麓に行って空を眺めて、ほんとの空がこれなのか?と見たところで・・・

 

それはホントの空ではないはずなのです。← それは!いいがかりだ!

 

そんな風に言ってしまえば愛想も他愛も無く、閉鎖されていくような言い方になってしまうのですが、

 

実はそう云う事を言いたい訳ではなく、←じゃ!なんなんねん!

 

実はその微粒子という邪魔者が居ないと思いながら、見上げた空がほんとの空なのであり・・・・。

 

それは屁理屈だ!、へそ曲がり的思考だ!などと云わせるところに、

 

千恵子さんが伏線を引き、フラグを立て、私のような偏屈にフラグ回収させようとする意図がある

 

ように思わせるという・・・そこが、この文章の醍醐味でもあるようにも思えてしまうのです。

 

考え過ぎでしょうか? ←絶対に考え過ぎですグッ自信を持って言えます

 

 

そして、「ほんと」や「ほんとう」という云い方は、時代の違いなのか?

 

それとも「ほんと」という言い回しに於いてフレンドリーに、そして身近な存在として伝えたかったのか?

 

敢えて仰々しい「ほんとう」という言葉を使ってしまえば、親近感がスポイルされてしまう事を

 

敬遠したのか分かりませんが、今、文章を振り返り読んでみると

 

、確かにあどけなさを、その部分で感じてしまうのです。

 

見れば見るほど完璧に出来上がっているこの文章力は、素晴らしいですよね。

 

-おわり-

 

今更ながらにそんな事を思いながら(;゚д゚)ァ...←前置きが長ー!

 

 

智恵子抄にインスパイアされ、本日私が、思った空ガーン 👅

 

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黒い空を眺めると、そこには日中見えない煌めきがある。

 

地球が数多く存在する星の一つであることを認識させてくれる瞬間の空でもある。

 

私の目には見えないその先には、赤色矮星や質量の異なる、そしてその質量の世界では

 

私たち人類は暮らせない事も知っている。

 

それが故に逆説的に地球という存在が、

 

人類が住める唯一の場所だと思えばこそ、愛おしくもなってくる。

 

あとどれくらい人類は地球に居られるのだろうか?

 

そんな最後を見つめてみたいという人類共通の願望は、誰もが持ち、そして誰もが叶わないという

 

永遠の夢であり、虚構の極致でもあろう。

 

まるで今日の空は星もなく漆黒の虚無の宇宙空間を投影しているようにも見える

 

忌まわしき満月の輝き、地上を照らすおぼろげな薄明りよ。

 

この黒い空を遥か彼方より、邪魔する唯一の存在よ

 

そして唯一の救いは新月の夜に待っている漆黒の闇夜こそ、意識を遥か彼方へと誘ってくれる。

 

まだ空を眺めていたいのに、人の目は見えるものに意識が囚われ、

 

おのずと意識が足元に戻ってくる月の光よ

 

 

 

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などと、急にヘンテコな世界へとトリップしてしまう癖は、小説家などには必須の能力なのでしょうか?

 

などと思いながらも、凡人の一日が終わるのです。

 

アラフィフはまた何をメルヘンな事を考えているものやら・・・まじめに仕事しろよと!

 

同級生に注意されそうですが・・・らしいと云われて終わりでしょうか?

 

脳みそがアルコール性退行性変化でもしてきた証なのでしょうか?

 

自分でも呆れ果てています。チーン

誰か・・・ヘルプミー・・・頭を戻して―・・・パー

 

昭和好きが選ぶ、今夜の一曲は・・・こちら↓

皆様、思い起こされましたか?などと

 

とりとめもない内容をご覧くださいましてありがとうございましたお願い

 

それではおやすみなさいパー