うんちくの続き
前回の功利主義の中で、一つ気になったことがあります。
多くの方々に満足いただける、平均的満足、合計点の高い幸福論から、現在の生活を考えてみる時
例えば、択捉島がロシアに占領されても、竹島が韓国領土になろうとも、
先閣諸島の釣魚島が中国の領土になろうとも、
それは誰一人として不幸にはしていない。・・・ですよね
ただ国としての領土と領海が少なくなっただけという考えになり、
逆に国土防衛と死守のために、自衛隊を派遣すれば、隊員とその家族の満足度を下げてしまうという
いわゆる幸福度が下がってしまうという考えに到ります。
つまり、他国からの侵害が無い事を前提に幸福度の追求と構造改革は行われるものな訳ですが、
現状のように、国家間の軋轢が増していく中で、日本人全員の幸せを優先するのか?
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国土よりも戦いの放棄という選択
それとも、日本国としての安全と自由、権利の為に幸せを犠牲にするのか?
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領土・領有権の為に闘争し、経済と束縛を我慢をするという選択
今まさに問われている時代に入りました
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ロシア・韓国・中国が、現時点で実行支配していますもん。
そもそも論になってしまうので、その根底は除外するとして・・・上辺だけの話をすれば・・・
領土防衛のためには、装備や人的犠牲などの代償を払うために、税金を上げたり、徴兵制度ではありませんが
民主主義の中でも、無秩序だった今までよりも、
今後は情勢に合わせて明確な役割分担が発生してくると思うのです。
当然そうすれば、幸福度はグンと下がりますが、その結果として
安全と安心を代償として手に入れる事が出来るという訳です。
韓国との軋轢の中で、WINーWINの関係を続けて行こうとする今までの日本側の姿勢が、
大統領が変わったことにより
慰安婦被害者面問題(資料はないけど国民感情優先)、
徴用工は悪待遇だったのではと誤解釈問題(資料無し)、
レーダー照射はお前が悪いのだ事件、竹島借りたものは俺の物問題、
ホワイト国除外ひがみ、だけど原因となった北朝鮮との「せどり」の資料は渡さないよ問題
朝鮮半島のそもそもの認識不足を歪曲して反日教育した結果、国民が仮想敵国洗脳された問題。
等など・・・
また中国に於いては、中国軍艦と潜水艦を太平洋に自由に行き来させたいから、尖閣諸島はもらうぜ問題
仲良く見せかけて、日本の知的財産は根こそぎ吸い取るから、給料10倍出してこっちこないか引き抜き問題
安さは正義、環境なんてクソくらえ!人民元仮想通貨を基軸通貨とするための
ユーラシア大陸一帯一路中華経済圏構想、隣国関係諸国借金と無条件使用権問題
国家主席を操る、莫大な資産と権力と資産家の背景20人の存在が居るから、やりたい放題一党独裁問題
ロシアもそろそろお金の無い時に民間にすべて肩代わりで現金を出させておいて、
政府は蓄財専門に20年貯めに溜めまくったのだが今更出したくない。
もっとお金が欲しいから民間さん頑張って支えてくれ問題。
ゴールドラッシュでカナダを持って行かれたから、今度は領土執着はしつこいぞ北方4島はロシアのもの問題
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それらの国の思惑が、入り交じり、何処で妥協点を見出すかにいつも頭を悩ませている外交官と駐在大使館たち。
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いやいや、これは私の個人的妄想です。
日本も隠された問題は沢山あり、諸外国の比ではありませんが、危機を煽りたくないので、今回はスルーです。
幸いな事にというか?不幸な事になのか?
憲法第9条の前文と後文の解釈論で、日本国民感情は分かれています。
正義と秩序の為なら領土を守るための戦いをするのか?
ロシアは、戦って択捉島を占領したのだから、日本が領土と云うなら戦って取ってみろ云う訳です。
この時の政権は、憲法第9条の後文を選択して、日本国と領土という境界線を守るための正義と秩序よりも、
戦争放棄という戦死者の魂(俺たちは平和維持の為に死んだんだという意思)を選択しました
竹島も、貸して欲しいと言われたけれど、いつしか貸したけど帰ってこない島となりました。
いくら領土主張して遺憾砲を撃ってみても、実効支配権が無ければ、絵に描いた餅です。
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一休さんが鉢巻巻いて出てくるぞ!です
尖閣諸島に於いても、住民が住んでいない島は同様になる事でしょう。
民主主義の世の中で、功利主義人民が多い日本では、自由という権利よりも、
今のところ自分の幸せを優先して、子供たちが生きづらい世の中にしても良いというか?
そこまで先の事は考えても居ないというか?テレビを見る事の方が楽しいというか?
争いを好まないという表現が楽で、しかもご先祖様啓蒙主義的に安直に考えるのか?
そもそも正義や秩序よりも多様性という言葉ですべてを丸め込もうとする意志が
決断を後手後手に回しているのは、現在の菅政権を見れば明らかな訳ですが・・・
但し、いつかのタイミングで領有権問題は線引きする必要はあるのではないかと思います。
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そんな事言うなら政治家になれよという言葉はスルーで
それよりも地震が先に来ることでしょうから、
津波と災害対策の方を国民は準備しておく方が喫緊の問題かもしれませんね・・・
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元の木阿弥
本日もつい、独りで熱くなっておりますが、これって右翼思考なのかしら👅、それとも偽善の愛国心
しかしながら、仮に革新派の立場となってみて、韓国や中国と仲良くしていく事は、
何をしでかしても「遺憾ですねー」と痛くも痒くもない遺憾砲では、気づかない人達だと思うんですよね
経済を優先すれば、領有権を、徐々に侵食されていくのは目に見えているのに・・・
そう考えてみると、左翼志向にも成れませんし、何事とも中道・中庸と云いますが、今のままの
最大多数の最大幸福論の中で、質的功利主義を維持していけるのか?
実は誰しもが心の奥で想い、疑心に思っている事なのではないでしょうか?
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そして、こんな事を書きながらではありますが・・・
ふと気が付いたことがあります。←気づくな~
哲学に到るまでの暇と、時間の使い方の関係です。
仕事が忙しく、息抜きに旅行でも行こうかな
という位の気持ちの時が一番健全なのではないだろうかと思うようになってきました。
というのも、私は行動派で、旅行やバイクツーリング、釣りや登山など
ありとあらゆるジャンルを遊び尽くしてきました。
そんな中で、やりたいこともやり尽くしてくると、行きたい所も少なくなり、芸術の世界や独自性の世界などの
一般的共通世界からの脱却を試みるようになってきます。
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続けて、一流になる道を選ぶことも出来る。単に広く浅くという人。
その一つとして、思考の自由度を高める手段として哲学や思想という分野があり、
更にアイデンティティーがその思考を発展させて、自分好みの妄想世界を作り出すことが出来る訳です。
肉体的・行動的好奇心の探求と満足を得る道が、旅行や、リクリエーションレジャーを楽しみ、
美味しいものを食べて満足すると云うのならば
知的・静的好奇心の探求と満足を得る道というのは、川柳や短歌、作曲・演奏、絵画、芸術の創造などが挙げられ
・・・そして知的探求心の思考の最終地点が哲学の理解と創造なのではないだろうか
等と思い始めてきました。
秋元康さんのファ抜き音階などの発想も、神に捧げる音楽として神の音とされるファを除いて作曲されるなどは
日本古来のヨナ抜き音階や琉球音階のニロ抜き音階に次いで、もはや新たなるジャンルの想像として
哲学・作曲家と名乗っても良いのではないだろうかとも思っています。
ハイ今日も読みごたえ抜群な長い記事を書いてしまいました。
こんなエネルギーがあるなら、アルバイトでもしろよ!と突っ込み入れないでね。
そんな事をしないのが・・おろか
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やっと自分の着地点に回帰して帰着しましたwww
本日もご覧くださりありがとうございました